結婚式の披露宴会場を選ぶ際の要素として、「窓から見える、外の景色がすごくきれいなので」というものがあります。
一般的な宴会場というのは、四方を壁に囲まれ、外の景色は一切見えないものなのですが、最近は、屋外の景色がよく見える会場も増えています。
お客様からの撮影に関する要望でも、「外の景色がきれいなところなので、景色といっしょにきれいに撮ってください」というものがあります。
ただ、これが、実は写真屋にとっては非常に難しいものでして。
「プロなんだから、うまく撮れるはずだろ?」と言われると、返す言葉がないんですが、でも、やっぱり、難しいんです。特に初めて行く会場で、「どこからどのように太陽が差し込んでくるかよくわからない」という場所では、上級のプロであっても難儀します。
外が晴天で明るいと、いわゆる「逆光」という状態になってしまいます。
実際のところ、宴会場の中の明るさと、屋外の明るさは「32倍」くらいの開きがあります。この、「まったく明るさの違う2つのものを、同じ画面に写す」ということは、至難の業なんです。そして、これが困ったことに、「一般の皆さんが持っているコンパクトカメラだとわりとうまく撮れてしまったりする」「一眼レフカメラのほうがうまく撮れない」というものでして、普通の皆さんが、「それって、そんなに難しいの?」と考えるため、なかなか理解してもらいにくいのです。
また、外の光がさんさんとさしこむ披露宴会場というのは、「なんか、明るくていいところ」というイメージがあると思いますが、実は、「太陽の光」と「宴会場の中の電球の光」は、それぞれ、色合いが違います。それが写真だと如実に現れてしまいます。

この写真の宴会場も、外の景色がきれいな会場ですが、窓の外の景色は「青っぽく」写り、室内の電球の色は「赤っぽく」写ってしまいます。
このように、色合いのまったく違う二つの光を、1枚の写真の中にいっしょに写すことは、これもなかなかに難しいことなんです。
また、「窓がある」ということは、窓は鏡のようなものですから、「ストロボの光を反射する」ものでもあり、「窓の真正面から撮影すると、自分のカメラのフラッシュの光が乱反射して、真っ白になる」とか、これがまた難しいものなんです。
というわけで、「外の景色がよく見える、すごく眺めのいい会場なんです」と、お客様が喜んでも、実はきれいに写真を撮るのは至難の業でして、そういうことをよく理解しているプロのカメラマンに撮影を頼まずに、素人のカメラマンに依頼すると、「なんだこれ?」というようなひどい写真の大量生産になる場合がよくあります。
プロであっても相当苦労する技術ですから、アマチュアの方には到底無理なんです。
窓の大きな宴会場で披露宴をなさる方は、ぜひ、写真はプロ(できれば、その会場で撮影経験のあるカメラマン)にお任せ下さい。特にこれから暑い夏になり、日差しがきつくなると、いっそう写真を撮るのが難しくなります。



スナップ写真撮影のご用命はこちらまで
一般的な宴会場というのは、四方を壁に囲まれ、外の景色は一切見えないものなのですが、最近は、屋外の景色がよく見える会場も増えています。
お客様からの撮影に関する要望でも、「外の景色がきれいなところなので、景色といっしょにきれいに撮ってください」というものがあります。
ただ、これが、実は写真屋にとっては非常に難しいものでして。
「プロなんだから、うまく撮れるはずだろ?」と言われると、返す言葉がないんですが、でも、やっぱり、難しいんです。特に初めて行く会場で、「どこからどのように太陽が差し込んでくるかよくわからない」という場所では、上級のプロであっても難儀します。
外が晴天で明るいと、いわゆる「逆光」という状態になってしまいます。
実際のところ、宴会場の中の明るさと、屋外の明るさは「32倍」くらいの開きがあります。この、「まったく明るさの違う2つのものを、同じ画面に写す」ということは、至難の業なんです。そして、これが困ったことに、「一般の皆さんが持っているコンパクトカメラだとわりとうまく撮れてしまったりする」「一眼レフカメラのほうがうまく撮れない」というものでして、普通の皆さんが、「それって、そんなに難しいの?」と考えるため、なかなか理解してもらいにくいのです。
また、外の光がさんさんとさしこむ披露宴会場というのは、「なんか、明るくていいところ」というイメージがあると思いますが、実は、「太陽の光」と「宴会場の中の電球の光」は、それぞれ、色合いが違います。それが写真だと如実に現れてしまいます。

この写真の宴会場も、外の景色がきれいな会場ですが、窓の外の景色は「青っぽく」写り、室内の電球の色は「赤っぽく」写ってしまいます。
このように、色合いのまったく違う二つの光を、1枚の写真の中にいっしょに写すことは、これもなかなかに難しいことなんです。
また、「窓がある」ということは、窓は鏡のようなものですから、「ストロボの光を反射する」ものでもあり、「窓の真正面から撮影すると、自分のカメラのフラッシュの光が乱反射して、真っ白になる」とか、これがまた難しいものなんです。
というわけで、「外の景色がよく見える、すごく眺めのいい会場なんです」と、お客様が喜んでも、実はきれいに写真を撮るのは至難の業でして、そういうことをよく理解しているプロのカメラマンに撮影を頼まずに、素人のカメラマンに依頼すると、「なんだこれ?」というようなひどい写真の大量生産になる場合がよくあります。
プロであっても相当苦労する技術ですから、アマチュアの方には到底無理なんです。
窓の大きな宴会場で披露宴をなさる方は、ぜひ、写真はプロ(できれば、その会場で撮影経験のあるカメラマン)にお任せ下さい。特にこれから暑い夏になり、日差しがきつくなると、いっそう写真を撮るのが難しくなります。
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