ロンドンひとり旅9 〜レ・ミゼラブルの記憶 | Absolutely Fabulous!

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好きなものを集めてみました、、、となりそうな。
2020年2月にスタートした建替え計画。
2021年11月、思いを詰め込んだ家が完成しました!

思い入れの強すぎる

『クレイジー・フォー・ユー』にお別れをし、、、

 

お買い物を少しした後、ホテルに戻り、

仕切り直して、いよいよ最後の劇場へ


Sondheim Theatre



 

この旅のラストは

 

『レ・ミゼラブル』

 

あまりにも有名なミュージカルですが、

この作品にも個人的に変なこだわりがありまして😅

 

日本でも1987年から上演され、大人気の作品🇫🇷

2024‐2025の上演も決定しています。


 全国縦断公演になってるから、あちこち行くのかな?

 

とても、とても有名な作品ですが、、、

日本で観たことがないんです💦

 

その理由、、、

 

25年ぐらい前、初めて、ここウエストエンドで

『レ・ミゼラブル』を観ました。


あまりにも素晴らしすぎて、感動して、

嗚咽が出るぐらい泣いて😭😭😭


その時も一人で観ていたのですが、

隣の見知らぬおばさまと感動のあまり、

手を握り合って、泣く😭😭😭


という強烈な思い出もあり、

 

本当に、本当に魂が震えて、、、

ミュージカルを観て、あんなに感動したのは

初めての経験でした。

 

その感動が、あの日の感覚が、、、


今も忘れられず、、、


作品を観てしまうと、

記憶が上書きされてしまうような怖さがあって、

日本で観る気になれないまま、


25年が過ぎてしまいました😓

 

でも、映画も観ましたし、25周年記念コンサートの

映像も観ました。ただ、舞台は観ていないんです。

 

ようやくウエストエンドに戻って来られたので、

今回この『レ・ミゼラブル』特別な思いで

予約しました🥹




Stalls B11


2列目ですが、目の前です‼️

もうドキドキが止まりませんでした。


見上げた劇場も、本当に素敵✨




お話は知っていても、記憶は途切れ途切れだったので、

舞台は初めて観るぐらい新鮮✨


一番驚いたのは、プロジェクションマッピング、

CGなどの映像の演出がふんだんに使われてました。

(日本も今はそうでしょうか?)


そんなデジタルの中にあって、

俳優の皆さんの歌声、演技、汗も飛び散り、

人間のもの凄いパワーに圧倒され続け、、、


強く、優しく、穏やかに、激しく

素晴らしい音楽が心に響きました。


ぶっ倒れそうな迫力で一幕が終わり、、、





頭が、ぐわんぐわんしていたので、

私には珍しく、アイスクリーム食べました😅



どの劇場も、

幕間に客席内でアイスクリーム売ってます😋

ここは、ハーゲンダッツでした。

 

二幕も、心引き裂かれる思い、、、

あー、本当に涙が止まりません😭😭😭


年齢でしょうね、25年前では感じなかった

親の気持ちが乗っかって、、、更に泣く😭


人の醜さ、美しさにも心が震えました。






あー、放心状態

心から感謝🙏






そう言えば!

お客さんに日本人の方がとっても多かったです。

グッズ売り場も、日本人の方が並んでました。


高校生ぐらい?の男の子のグループがいて、

みんなで楽しそうでした😊






この後、ホテルに帰るのが惜しくて、、、








 タワーブリッジ


見に行ってから、ホテルへ戻りました〜