夜になり、子宮口を広げる処置をしました。
妊婦さんは、陣痛が来て、子宮口が徐々に広がってきて
赤ちゃんが、そこから出てくるのですが
(広がらないと、あんな大きい頭通らないよね)
私の場合、手術にむけて
人工的に大きくしていきます。
これが、めちゃくちゃ大変でした。
(今回の入院で、一番痛みを伴った)
処置の時も
息が止まるくらい、
「おぅ」って感じだったけれど
我慢・我慢
先生が「大丈夫ですか?」
と聞いてくれたけれど
「はい」
としか言えず・・・
でも、きっとその「はい」が、大丈夫の「はい」じゃなかったんでしょうね
「痛いよねf^_^;」
って、言われつつも治療完了
「鎮痛剤出しますからね」
と言われ、
「大丈夫?」
と、看護婦さんに言われたのですが
「どのくらい痛いですか?」
と聞いたら
「今がピークかなぁ?」
と言われたので、
「じゃぁ、我慢できます」
と言い切っちゃいました。
「本当に鎮痛剤いらないの?」
と何度も聞かれたけれど、抗生剤も飲まないといけないし
薬漬けが変に気になって・・・
(変なところが気になるタイプ)
それからが大変でした。
しばらくは、お腹が痛いなぁ程度だったのですが
どんどん痛くなり
全身汗だくになってきました。
横になって、ただ、痛みに耐えて居たのですが
(限界じゃないし・・・まだ、我慢できるはずと・・・ここにきてまで根性論)
別に、痛い・痛いって言っているわけじゃないんだけれど
息遣いや気配で(カーテンは仕切られている)分かるんでしょうね
隣の人が、
「痛いんだったら、看護婦さんに伝えないと」
と何度も言ってくれて
「何とか、まだ我慢できるくらいで・・・」
と言いつつも、全身びっしょり・・・
素直に、看護婦さんを呼ばないものだから、何度もアドバイスもらって
ようやく、看護婦さんに鎮痛剤をもらいました。
そして、痛みが、これで治まるだろうと頑張っていたのですが・・・・
ピークの痛みになって鎮痛剤飲んでも効かないんですよね
一時間たっても、痛みの緩和どころか、ますます痛みが増している感じで・・・
でも、消灯後の事で、隣の方にも迷惑掛けるからと
ただただ、必死で我慢していたのですが
また、
「痛いのだったら、ナースコールで呼びなさい」
って言ってくれて
でも、看護婦さんも忙しいだろうに、もう少し、もう少し我慢すれば
痛みは和らいでくると自分に言い聞かせ
「はい」
と言いつつも、ナースコールは呼びませんでした。
「病院に居るんだから我慢することないよ」
と何度もアドバイスくれて
(私が素直に行動しないのにも関わらず、あきらめることなく、熱心に言い続けてくれました)
とうとう、ナースコールを押すことに
ただ、コンタクトをのけているし、真っ暗だし
ナースコールってどれ???
またまた、隣の人が、それそれと誘導してくれて、何とか押せました。
結局、座薬を入れてもらい
(体位を変えることすら、ままならない状態まで追い込まれていた)
20分くらいで効くからねって隣の人に言われ
もう少しかかったけれど
痛みが緩和してきたところくらいで、意識がなくなっていました。
(気絶したのではなくて、寝た)
出産って、凄いね・・・・
こんなことくらいで、我慢できないなんて言えないなんて思っていたけれど
朝になって、隣の人に
「ここは病院だから、我慢することないんだよぉ
スポーツしていたといっていたから(看護婦さんとの会話を聞いていて)
普通の人より、我慢強いんだろうと思ったけれど、その人が我慢しているから
そうとうの痛みだろうと思ったのよ。ここは病院で、我慢するところじゃないんだからね。
キチンと、伝えなきゃね」
ってアドバイスもらいました。
有名な、ソフトボールの選手だったみたいで、よくわかっている様子
素直になれない私でしたが
そうなんですよね・・・・ってお話しました。
どうしても、頑張る・我慢する事こそが美徳と教え込まれたので
弱音を吐くのが負けるじゃないけれど
出来にくく
我慢するほうが楽だったりする事が多々あり
うまく、本音(?)を伝えるのが苦手だったりします。
そうやって、教えてくれて本当にありがたいです。
special thanks to....
同室になった元ソフトボール選手だったご夫人
大病されているのに、とても前向きで、そして、みんなへも思いやりの
心で接しられ、本当にすばらしい女性だなぁって感じしました。
私へのアドバイスも、とっても適切で、そして素直に行動しない
私へあきれることなく、言い続けてくれてありがとうございました。
本当に、心強かったです。
1日と一晩でしたが、たくさん話せて楽しかったです。
これからも、治療が続くみたいですが、少しでも楽でありますように、お祈りしています。
