偏差値40の底辺高校生だった教え子が全員旧帝大に合格した嘘のようなホントの話 -8ページ目

偏差値40の底辺高校生だった教え子が全員旧帝大に合格した嘘のようなホントの話

あなたは絶対に勉強出来る。僕はそう断言できます。
いくら成績が悪くてもそれは勉強の仕方が間違っているだけです。
僕と一緒に正しい勉強法を身に着け、見返してやりましょう。

今日は「どんな問題でも実力を発揮する方法」をお教えします。




あなたが成功するための秘密の呪文です。






試験問題を見て


難しそうに見えても



「簡単そう」と心の中で唱えてください。



全然わからなさそうでも構いません。




とにかく言葉にすることが大切です。


何故でしょうか?





言葉は脳を支配するからです。



受験の合否は本来、ちゃんと力が付いたかそうでないかで決まるものですが、


直前になると「力をすべて発揮できたかどうか」のほうが大事になってきます。






試験中はいかに脳にいいコンディションで


仕事させるかがカギとなるのです。








そのため脳をだまします。







難しそう、と認識した瞬間、脳は考えることに対して消極的になり


萎縮してしまうので、あえて簡単だと意識させるのです。






簡単そう、と言っただけで脳は


「お、解けそう!よし解くか!」


となります。









私は、問題用紙に「楽勝!」と書いていました。





それでは、また次回~










最後まで読んで下さりありがとうございました。





こんにちは。テツです。





みなさん、九九覚えていますか?





3×4=?





12ですよね。





これっていつ覚えたのでしょうか。





多分、小学生の時ではないかと思います。





いちいち考えて答える人はいませんね。


「さんし、じゅうに」のように唱えるでしょう。








もし、今九九を知らなくて、新たに覚えようとしたら


昔のようにすんなり覚えられるでしょうか。








記憶力に自信がある人でも


きっと若いころの記憶力には勝てません。


苦労すると思います。













さきほどから、記憶記憶と言っていますが、





勉強において大切な記憶には大きく分けて2種類あります。








単純記憶と論理記憶です。








九九は代表的な単純記憶です。


口が勝手に動いて唱えてくれる類のものです。











では論理記憶とはなんでしょう。








これは、物事を筋道立てて整理して覚える記憶です。











人間のこの2種類の記憶力は、年齢によって


得意不得意が変わっていくのです。








だいたい中学二年生あたりでしょうか、








小学生までは単純記憶が得意だったのに


中学生になって学年が上がっていくうちに


以前のようにすんなり覚えられなくなってきます。






そして高校生になったころには脳の構造は


小学生のころとまるっきり変わっているのです。








単純記憶が衰える代わりに論理記憶が得意になっていきます。








自分の脳の変化に気づけないと、


勉強が出来なくなり、落ちこぼれます。







天才小学生と呼ばれていた人が高校生になって


平凡以下に成り下がることはよくあることです。








もちろん逆もありですよ!





昔凡人でも大逆転することは可能です。








この脳の変化を知っておけば、中学の勉強と高校の勉強の


仕方はまるっきり変えないと効果が出ないことが分かりますよね。








個人的には中学時代は、高校生になった時に通用する


勉強の仕方を教えて欲しかった。





でもそんな指導をしてくれる中学校は多分無いでしょう。











ここまでの話を基にすると、学校の勉強についていき、無事に大学に合格する、俗に言う


頭が良い人には2パターンあることが分かります。





単純記憶力があまり衰えないタイプの人と


自分の脳の変化に気づくことが出来た人





です。








世の中には圧倒的に、前者の人が多いのです。







衰えつつある力で器用に問題をこなしていく。







学校の指導要領がそうだからです。







本当に残念でなりません。










きっと自分の持っている本当の力に気づけず


人生を送る人は大勢いるでしょう。





いわば学校教育に潰された人たちです。








誤解が無いよう言っておきますが


学校の先生を悪く言っているわけではありません。








大人数相手に授業をするスタイルでは到底


個々の力なんて伸ばしきれないからです。


しょうがない面もあります。








でも、しょうがないで済ませていいのでしょうか?








日本を担う若者の力は日本全体の力に直結します。








自分自身のの未知なる可能性を見出してもらうべく、


来年もブログをちょこちょこ更新していきますね。








最後まで読んで下さりありがとうございました。








質問やコメントなども気軽にどうぞ(^O^)


すぐ返せるかはわかりませんが・・・(笑)








良いお年を(*^^)v





















































































ちる受験生を80%ぐらいの確率で


当てる方法をお教えします。








あなたがこれを知ればどんないいことがあるでしょうか?





自分がこれに当てはまるように行動しなければ良いだけですよね。





よく心に留めて欲しいと思います。







受験会場で周りを見回してください。





赤本を広げている人がいれば喜びましょう。











その人はライバルではありません。


ほぼ確実に落ちます。








これらは勉強法を間違ってしまった受験生なのです。














実はこれ、調査させたことがあります。


大体は受験番号順に着席するので、周りを見回して受験生が


試験前にどんなことをしていたかを軽くメモしてもらいました。








赤本を勉強していた人で合格した人はいませんでした。








参考書を広げていた人もほとんど受かっていません。


合格率一桁%ぐらいです。








一番合格率が高かったのは・・・




















自分で作ったまとめノートを見ている人と


本や漫画を読んだり、ゲームをしたりして


休憩している人だったのです。














何故直前に赤本を見ている人が落ちるのか。





理由は簡単です。











去年、一昨年に出た問題が出る訳がない








もし出たら作問者の怠慢でしょう。


そんなテキトーな問題を作る大学には行く価値はありません。




赤本は予想問題ではないのです。







赤本はその大学がどのような問題の傾向で攻めてくるかを


研究するための材料です。











「よし、受験勉強するぞ!まず志望校の赤本解くか~」





これならまだいいです。








「本番まであと1週間だ!よし、力試しに赤本解くか~」





これはちょっと危ないです。








「試験本番、休み時間に何しよう・・・あっ、赤本見よう!」








これはもうアウトです。


さようならです。








大事なことなのでもう一回言いますが、








赤本は研究材料です。予想問題集ではありません!!








これに気をかけるだけで勉強に対する方向性が変わってきますよ。








取り合えず、今は赤本を解いて傾向を調べ、本番を迎えるころには捨てられるようにしましょう。




それでは、また次回


最後まで読んで下さりありがとうございました。