皆さんも一度は目にしたことがあるでしょう。
合格体験記の話です。
私はよく、
「部活漬けで勉強を全くしていなかった高校生が
東大現役合格することが出来た話」
なんてものを目にするのですが、
はっきり言います。
ここに書いてある内容はほとんどあてになりません。
決して真似してはいけないのです。
現役合格出来る人には3種類の人がいます。
1、真面目にコツコツ勉強してそれが成果につながった人
2、志望校のレベルを下げた人
3、もともとから頭が良かった人
です。
高校3年の夏休みから勉強を始めて
現役合格できるということは
「もともと頭が良かった」という3番目のケースが非常に多いのです。
あらかじめ言っておきますが、
全ての人がそうだと決めつける訳ではありません。
ただ、ほとんどが役に立たない情報ばかりだということです。
私のような学校の授業についていけない程の人間が
参考にしていい勉強法ではないのです。
私はまんまとその落とし穴にはまりました。
現役で東大などの旧帝大に行った人の勉強法を真似してみたのです。。。
まぁ、成績は上がりません・・・
これで浪人時代の半分を費やしてしまいました。
きっと成果は出る、きっと出る、、、多分、、、
もしかしたら、、、
そして浪人1年目、
受ける全ての大学を落ちることに
成功してしまったのです
全て当てはまった人、挙手願います(笑)
流石に泣きました。
しかも地方のそこまでレベルの高くない国立大学もです。
馬鹿な私でもそろそろ気づきました。
勉強のやり方、、、まずいかも(-ω-)
もし同じ立場の人がいたらチェックしてみて下さい。↓
・今すぐに数学や物理の公式を10個以上頭に思い浮かべられる。
・問題が解けなくて解答を見るとき、納得できる。
・大学入試の勉強は赤本でやってる。
・同じ分野の問題集を2冊以上持っている。
さて、何個当てはまったでしょうか。
おめでとうございます!
今回もまた大学に落ちることが出来ます!!
はぁ?と思った方は正しいです。
これらは多くの学校で推奨される勉強法だからです。
実際に全部落ちることが出来た私が言うからネタになるんですよ。
決して今の頑張りを否定するわけではありません。
でも、努力の仕方を間違えたら結果は出ないと知っておいてほしいのです。
次回は具体的にその中身を話していきたいと思います。
本日も読んで下さりありがとうございました。