７月３１日（日）
新潟駅近くのビジネスホテルに宿泊し、朝食バイキングでたらふく食べて
朝８時前にホテルをチェックアウト。新潟駅からバスで新潟競馬場に向かいます。
新潟駅からのバスの第１便は朝８：３０発。
朝８：０３，新潟駅に来てみたのですが、既にものすごい列。
この行列では、１台目のバスには乗り切れません。
１台目のバスが出発して、５分後に２台目のバスが到着。
２台目のバスに乗れるかどうかも不安だったのですが、何とか補助席に座れました。
朝９：０３，新潟競馬場に到着しました。
一般入場の客（予約をしていない当日現金で入る客）は朝９：１０からの入場で
長い行列が出来ていましたが、事前にインターネットで指定席を獲っている人は
既に開門されていて、チケットを受け取ってすぐ中に入れました。
前日と同じでＳ指定席（１５００円）でしたが、ゴール板を少し過ぎた
この席からのレース観戦になります。
自分の指定席から見える風景です。
他場の札幌競馬も含めて第１レースから馬券を買ってレース観戦。
午前中は５つのレースの馬券を買い、２つのレースで的中。
ほぼトントンで来ました。
お昼休みに入りましたが、どこのレストランも長い行列が出来ています。
宿泊したホテルで朝、お腹いっぱい食べたこともあるので、この時間は
自重しました。
新潟７レースの発走時刻が１３：２５。
この時間に合わせて、前日も入った『イタリア軒』にしました。
ここは新潟の『ホテル イタリア軒』のお店。
スパゲッティ ミートソースの発祥のお店と言われています。
それほど空腹でもなかったので、『ホテル特製ボロニア ミートソーススパゲティ』を
注文しようと思ったのですが、この時間は残念ながら売り切れ。
代わりに何を食べようか迷ったあげく、ビーフカレーライス（８１０円）にしました。
列の順番で席に案内されて、モニター前に案内されました。
ビーフカレーライスが来ました。
レストランイタリア軒は明治７年創業の洋食のお店ということもあり、
８１０円のビーフカレーライスを堪能しました。御馳走様でした。
遅い昼食を食べ終え、外に出てみました。
この日の新潟市の最高気温は３４．２度。
新潟８レース（３歳以上１勝クラス ダート１２００ｍ）をここから観戦します。
このレースで勝ったのはキッショウ（５番人気）。
鞍上は今村聖奈騎手でした。これでデビュー２３勝目です。
■ 第２２回アイビスサマーダッシュ（３歳以上オープン Ｇ３ 芝直線１０００ｍ）
炎天下で、馬が周回していない時はパドックにはほとんど人がいなかったのですが、
出走各馬が現れると競馬ファンが集まってきました。
パドックで出走各馬を一通り見終わり、今回はコース沿いの間近なところから
重賞レースを観戦しようと思い、スタンド前に向かいました。
ゴールが近いスタンド前は既に場所取りされていました。
新潟の名物レースということもあり、この日は前日の土曜日と比較しても
ものすごい人の数が入場しています。
競馬ファンが行けるギリギリの場所、ゴールまで残り３５０ｍ付近で何とか場所を確保。
ここでレース観戦をします。
出走各馬の返し馬では、目の前を物凄いスピードで駆けて行く馬もいれば、
ダクを踏みながらでファンサービスのようにずっとスタンドの方を向いて
スタート地点に向かう馬もいました。
１枠２番 トウショウピスト（牡１０歳） 江田照男 単勝２９３．３倍（１８番人気）
江田照男騎手は「頑張ってやー」と馬に語り掛けながら通り過ぎて行きました。
１枠１番 ライオンボス（牡７歳） 坂井瑠星 単勝２２．６倍（９番人気）
２０１９年 アイビスサマーダッシュ（Ｇ３）優勝
２枠３番 オールアットワンス（牝４歳） 石川裕紀人 単勝２０．３倍（８番人気）
２０２１年 アイビスサマーダッシュ（Ｇ３）優勝
２枠４番 スティクス（牝４歳） 藤田菜七子 単勝５７．５倍（１３番人気）
３枠５番 ロードベイリーフ（牡５歳） 西村淳也 単勝７０．５倍（１４番人気）
６枠１２番 トキメキ（牝５歳） 松山弘平 単勝６．８倍（３番人気）
７枠１３番 ヴェントヴォーチェ（牡５歳） 福永祐一 単勝２．９倍（１番人気）
７枠１４番 オヌシナニモノ（牡５歳） 今村聖奈 単勝２９．６倍（１１番人気）
８枠１６番 ビリーバー（牝７歳） 杉原誠人 単勝１７．３倍（７番人気）
８枠１７番 シンシティ（牝５歳） 富田暁 単勝５．０倍（２番人気）
１５：４５発走です。
今回はゴール前３５０ｍ付近、重賞レースで目の前を出走各馬が駆け抜けて行く様子を
動画で撮りました。（約１分 実際に馬が現れるのは３０秒からです。）
ＪＲＡ公式でのアイビスサマーダッシュ（Ｇ３）レース動画
勝ったのは７歳牝馬のビリーバーでした。重賞初制覇。
鞍上は杉原誠人騎手。１２年目２９歳でこちらも重賞初制覇です。
ビリーバー（牝７歳）
父モンテロッソ 母デイドリーマー 母の父ネオユニヴァース
馬主： ミルファーム
調教師： 石毛善彦（美浦）
騎手： 杉原誠人
７歳馬ですが、オープンクラスでも初勝ちです。
２０２０年のアイビスサマーダッシュ（Ｇ３）で３着の成績が残っていました。
年齢を重ねても地道に頑張ってきた甲斐がありました。おめでとうございます。
自分の指定席に戻り、帰る支度をして新潟駅行きのバス乗り場に向かったのですが、
１６：１０で物凄く長い行列ができていました。
バスは次々に来るのですが、３０分以上経ってようやくバスに乗れました。
途中、バイパスでも渋滞が発生してなかなか前に進まず、新潟駅１８：１２発の
新幹線に間に合うかどうかも心配だったのですが、何とか１７：４０に新潟駅に
着いて間に合いました。
この夏は、あとは札幌にも行きたいと思っています。
指定席が激戦になりそうですが、まずは確保できるよう頑張りたいと思います。