2022年4月17日(日)

春の中山競馬 最終日。

 

皐月賞(G1)が行われ、福永祐一騎手のジオグリフが優勝。

クラシック1冠目を制しました。

 

そして中山12レース(サンシャインS 4歳以上3勝クラス 芝2500m)。

C.ルメール騎手のパラダイスリーフが勝って春の中山競馬開催が終了しました。

 

スタンドで最終レースを見届けて、この日もう1つのイベント、

『芝コース開放』に参加します。

 

既に長い列が出来ていました。

 

芝コースへの入口は直線の真ん中辺りになるのですが、競馬場の端、芝生席まで

列が伸びていました。このあとも更に列が伸びて折り返しになっています。

 

16:35になって列が動き始めました。

早めに並んでいた人は既に芝コースに入っています。

 

 

16:49,芝コースへの入口まで来ました。

ここで手の消毒をして、芝コースに入ります。

 

中に入りました。

芝生の感じが気持ち良いです。

 

今回は開放されている芝コースの範囲が狭く、芝2000mのスタート地点は

遥か向こうにあります。

 

外ラチ沿いは綺麗な芝生が生え揃っています。

 

一方、内ラチ沿いはかなり芝生が荒れています。

 

 

  

 

特に荒れている箇所を見ると、競走馬は走り辛そうです。

皐月賞で内を通ったダノンベルーガは大きな不利だったと思います。

 

 

 

ここからゴールに向かって歩いて行きます。

 

 

 

 

 

 

ゴール板が近付いてきました。

 

 

 

 

ゴールです!

 

 

 

ゴール過ぎで一般の競馬ファンは行き止まりになります。

ここから1コーナー方向の眺め。

 

やはり内ラチ沿いは荒れています。

この日のレースを観ていても思いましたが、全般的に内枠の馬は不利でした。

 

 

 

一方、外ラチ沿いは芝生が綺麗です。

 

 

最後に、歩いてきた芝コースを振り返って

17:07,年間でこの日だけ一般開放されている芝コースを後にします。

 

 

まだ「芝コース開放」は続いています。

競馬ファンが楽しんでいる様子を外から眺めます。

 

 

 

 

今年前半の競馬開催が行われている中山競馬場は本当に見納め。

名残惜しいですが、これで船橋法典駅に向かって帰ります。

 

翌週からは東京競馬場での競馬開催が始まります。

昨年は府中まで、G1レースを中心に何度も競馬場に行きましたが、

今年も何度かは府中に行きたいですね。