2022年4月17日(日)

 

昨年12月から、途中1ヵ月の東京開催を挟んで約5ヵ月続いた中山競馬開催。

いよいよこの日が最終日になります。

 

中山競馬開催のオーラスは皐月賞(G1)。

 

朝8:30,JR武蔵野線の船橋法典駅に到着。

ここからメモリアルウォークを通って中山競馬場に向かいます。

 

 

 

 

皐月賞の歴代優勝馬パネルも飾られています。

1997年 皐月賞優勝馬 サニーブライアン 大西直宏

 

昨年の皐月賞優勝馬 エフフォーリア 横山武史

 

朝8:43,中山競馬場のスタンドに到着。

時間的には早く、上の階にはまだ上がれません。

 

朝8:50になり、上の階への案内が始まりました。

エスカレーターで4階の指定席フロアまで上がります。

 

事前にインターネットでV-Seat(5000円)を獲っていました。

 

この日はこの席になります。

 

 

指定席に座って落ち着いたあと、まだ朝9:05ですが外に出てみます。

この時間は晴れています。

 

 

 

 

 

中山競馬場のイベント企画『Welcomeチャンス!』

専用のアプリで抽選に参加して、この日は皐月賞(G1)特別版

オリジナルネックストラップが当たりました!(3000名)

 

自分の指定席からのレース観戦風景です。

(中山4レース 未勝利戦 芝2200m)

 

 

 

この日は他場の福島競馬、阪神競馬と併せて第1レースから馬券を購入。

 

福島3レースで馬券が的中し、このあとお昼まで買うレースが無かったので

まだ朝10:40ですが、早めのお昼にします。

 

スタンド2階にある『寿美家』にしました。

 

先に食券を買います。

『天ぷら定食』(1370円)を注文しました。

指定席受け取り時にもらった200円クーポン券を使いました。

 

この時間はほとんど客がおらず、モニターが見える窓側の席にしました。

ここから窓の外は正門が見えます。

 

 

『天ぷら定食』が来ました。

揚げたてでアツアツの天ぷら。美味しかったです。

 

午後に入ってからも馬券成績はまあまあでレースが進んでいきます。

 

中山8レースが終わり、まだ14:00ですがパドックで皐月賞の出走馬を

ジックリと見たいので、中山9レースの出走馬周回中にパドックに陣取りました。

 

中山9レースの出走各馬がパドックを後にした後も、多くの競馬ファンは

パドックから動こうとしません。みんな皐月賞を待っています。

 

 

 

■ 第82回皐月賞(3歳 オープン G1 芝2000m)

 

15:00が過ぎ、皐月賞出走各馬がパドックに入ってきました。

中山10レースが終わり、競馬ファンもパドックに集まって来ました。

 

 

 

1枠1番 ダノンベルーガ 川田将雅 単勝5.0倍(2番人気)

  共同通信杯(G3)優勝

  2戦2勝

 

1枠2番 アスクビクターモア 田辺裕信 単勝9.9倍(6番人気)

  弥生賞(G2)優勝

  

2枠3番 トーセンヴァンノ 木幡巧也 単勝311.8倍(18番人気)

  コスモス賞(オープン)優勝

  札幌2歳ステークス(G3)3着

 

2枠4番 キラーアビリティ 横山武史 単勝7.6倍(4番人気)

  ホープフルステークス(G1)優勝

 

 

3枠5番 グランドライン 三浦皇成 単勝210.9倍(17番人気)

  芙蓉ステークス(オープン)2着

 

3枠6番 ジャスティンロック 戸崎圭太 単勝35.0倍(10番人気)

  京都2歳ステークス(G3)優勝

 

4枠7番 ボーンディスウェイ 石橋脩 単勝49.3倍(12番人気)

  弥生賞(G2)3着

 

4枠8番 ダンテスヴュー 吉田隼人 単勝86.2倍(15番人気)

  きさらぎ賞(G3)2着

 

5枠9番 サトノヘリオス 岩田望来 単勝47.5倍(11番人気)

  スプリングステークス(G2)3着

 

5枠10番 ジャスティンパレス M.デムーロ 20.9倍(9番人気)

  ホープフルステークス(G1)2着

 

6枠11番 オニャンコポン 菅原明良 単勝19.0倍(8番人気)

  京成杯(G3)優勝

 

6枠12番 ドウデュース 武豊 単勝3.9倍(1番人気)

  朝日杯フューチュリティステークス(G1)優勝

  弥生賞(G2)2着

 

 

7枠13番 ビーアストニッシド 和田竜二 単勝72.7倍(13番人気)

  スプリングステークス(G2)優勝

 

7枠14番 ジオグリフ 福永祐一 単勝9.1倍(5番人気)

  札幌2歳ステークス(G3)優勝

  共同通信杯(G3)2着

 

7枠15番 ラーグルフ 丸田恭介 単勝162.7倍(16番人気)

  芙蓉ステークス(オープン)優勝

  ホープフルステークス(G1)3着

 

8枠16番 デシエルト 岩田康誠 単勝15.5倍(7番人気)

  若葉ステークス(オープン)優勝

  3戦3勝

 

8枠17番 マテンロウレオ 横山典弘 単勝84.7倍(14番人気)

  きさらぎ賞(G3)優勝

 

8枠18番 イクイノックス C.ルメール 単勝5.7倍(3番人気)

  東京スポーツ杯2歳ステークス(G2)優勝

  2戦2勝

 

 

中山競馬場は、一時期と比べると入場人員がかなり増えてきました。

 

この日は「指定席ネット予約」4035席と「入場券ネット予約」5000枚が

事前にインターネットで売られていました。

 

スタンドからの競馬観戦だとかなり混み合う為、自分の指定席から

皐月賞(G1)を観戦します。

 

15:40発走です。

 

 

スタート直前の指定席内とスタンド前の様子。

 

 

 

 

スタートしました!

 

 

まずハナを切ったのは田辺裕信騎手のアスクビクターモア、

2番手に岩田康誠騎手のデシエルトが付けて1・2コーナーを回って行きます。

 

前半の1000m通過タイム60.2秒とスローペースで流れています。

 

4コーナーから最後の直線に向かいます。

 

 

 

 

逃げたアスクビクターモアを内から川田将雅騎手のダノンベルーガが

交わしに掛かります。

 

 

外からは2頭、C.ルメール騎手のイクイノックスと、福永祐一騎手の

ジオグリフが迫ってきます。

 

 

内の2頭よりも外の2頭の勢いが勝っています。

 

 

14番のジオグリフが前に出ました。

 

このままジオグリフが後続に1馬身差を付けて1着ゴールイン!

 

JRA公式チャンネル 2022年皐月賞 (G1)

 

 

ジオグリフ(牡3歳)

父ドレフォン 母アロマティコ 母の父キングカメハメハ

馬主:サンデーレーシング

調教師:木村哲也

騎手:福永祐一

 

 

 

 

 

 

ジオグリフは馬場の良い外側に進路を取ったことも良かったのでしょうが、

ゴール前の伸びは際立っていました。福永祐一騎手は距離が課題と言っています。

 

1枠1番から最後の直線で内に進路を取ったダノンベルーガは悪い馬場に

脚を取られたこともあり4着。次の日本ダービー(G1)での巻き返しに期待です。

日本ダービーも混戦ですね。

 

 

春の中山開催、最後のレース(サンシャインS 3勝クラス 芝2500m)は

外のスタンドからレース観戦しました。 次の中山競馬開催は9月になります。

 

最終レースが終わり、このあとは「芝コース開放」のイベントに参加します。

(次の投稿に続く)