2022年3月26日(土)
中山競馬場に向かいます。
朝8:32、今回はJR船橋法典駅の臨時口ではない通常の改札口から外を歩きます。
歩いて向かっている途中、桜が開花して見頃になっている箇所があります。
朝8:47、中山競馬場の中央門に到着しました。
検温をして、入場口でスマホのQRコードを見せて中に入ります。
事前にインターネットで指定席を獲っていて、地下1階で指定席券を受け取って
3階まで上がります。
今回はUMACAシート(2200円)にしました。
自分の席はこの席になります。
UMACAシートはUMACAカードを使って自分の席に座ったまま馬券購入ができるのと、
モニターにイヤホンを繋いて音声と共に他場のレース観戦ができるのが良いです。
自分の席からのレース観戦風景です。
(画像は中山4レース 3歳未勝利 芝1600m)
他場の阪神3レースで馬券的中を見届けて、早めのお昼にしたいと思います。
11:28,スタンド1階にある『ど・みそ』にしました。
コロナ渦でずっと休業していたのですが、この春の開催から営業再開されています。
周りのお店は空いているのですが、『ど・みそ』だけは行列が出来ていました。
並びます。
昔のクリスタルスタンドにあった頃から『ど・みそ』には時々来ていましたが、
スタンド1階に移って営業が再開され、待ってました!といった感じです。
自動券売機で『特みそこってりらーめん』(880円)を購入。
入場時にもらっていた200円クーポンを店員に渡して、キャッシュバックを受けました。
何人かの店員スタッフで手際よくラーメンが調理され、自分の順番が来て
『特みそこってりラーメン』を受け取り、七味をたっぷりかけていただきました。
美味しかったです。御馳走様でした。
中山8レースは『ペガサスジャンプステークス』。
最後の直線は芝コース使用で、普段はなかなか見られない『置き障害』が設置され、
自分の指定席から目の前で見られました。
■ 第70回日経賞(4歳以上 オープン G2 芝2500m)
中山10レース(15:10発走)の直前にパドック3階の場所を確保し、
日経賞の出走各馬を待っていました。
馬が現れました。
中山10レースが終わり、競馬ファンもパドックに集まってきました。
昨年の菊花賞馬タイトルホルダー(牡4歳)が出走してきました。
断トツの1番人気で単勝1.6倍です。
鞍上の横山和生騎手がタイトルホルダーに跨ります。
白毛馬のハヤヤッコ(牡6歳)も出走します。
芝のレースに参戦するのは3年5ヵ月振りです。
鞍上は大野拓弥騎手。 単勝103.6倍で13番人気。
2番人気はヒートオンビート(牡5歳) 池添謙一騎手 単勝6.3倍。
3番人気はアサマノイタズラ(牡4歳) 横山武史騎手 単勝8.1倍。
4番人気はボッケリーニ(牡6歳) 浜中俊騎手 単勝12.2倍。
15:45発走です。
発走直前のスタンド前の様子。どんよりと曇っていて、薄暗いです。
ゴールまで100mの付近からレース観戦をします。
スタートしました!
横山和生騎手のタイトルホルダーが果敢に逃げます。
そのままタイトルホルダーがレースを引っ張り、1周目のスタンド前を通過します。
1コーナーから2コーナーへ。
3コーナーを回ります。タイトルホルダーが先頭です。
2番手に付けている内田博幸騎手のクレッシェンドラヴが前との差を詰めに行きます。
最後の直線に入ってタイトルホルダーが逃げ粘っています。
残り200m。
後続の3頭が前のタイトルホルダーにピッタリ付いています。
池添謙一騎手のヒートオンビートがタイトルホルダーを捕えに掛かります。
タイトルホルダーか? ヒートオンビートか? それとも?
見ている角度からは分からないのですが、ゴールの瞬間
横山和生騎手のタイトルホルダーがクビ差だけ前に出ていました。
断トツの1番人気に推されて、他馬からのマークがキツい中
クビ差だけでも抜かさなかったタイトルホルダー、これは強いと思います。
タイトルホルダー(牡4歳)
父ドゥラメンテ 母メーヴェ 母の父モチベーター
馬主: 山田弘
調教師: 栗田徹(美浦)
騎手: 横山和生
タイトルホルダーは次走は天皇賞(春)になるでしょうが、
本番でも逃げの手に出るのかどうか? ディープボンドとの対決が楽しみです。
早くも春の中山競馬開催はあと残り3週になります。
皐月賞まで地元での競馬観戦を楽しみたいと思います。