2022年3月6日(日)
朝8:39 JR武蔵野線 船橋法典駅に到着。
中山競馬場専用の出口に向かいます。
2021年までだと事前に指定席券を獲っていないと入場できなかったのが、
今は「入場券ネット予約発売」も行われるようになって、この時点で
だいぶ競馬場に人が戻ってきたという実感がありますね。
専用通路「メモリアルウォーク」を進みます。
中間の「法典門」に着きました。
今開催から「法典門」で事前にインターネットで予約した指定席券を受け取ります。
歴代の有馬記念、皐月賞の優勝馬パネルを見ながらスタンドに向かいます。
今回の指定席は「V-Seat」(3000円)です。
指定席からのレース観戦の様子です。
(画像は中山5レース 3歳未勝利 芝2200m)
この日は中山1レースの馬券を買って的中したあとは勝負するレースがなく、
早めにお昼にします。
まだ中山3レースが発走する前の午前11時、今開催からオープンしている
「京樽ガーデン」に行きます。
注文したのは『江戸前にぎり』(1550円)。
競馬場入場時に200円クーポンをもらっていたので、実質1350円です。
一貫一貫、味わっていただきました。御馳走様でした。
外に出てみました。
正午の時点では雲一つない良いお天気です。
中山5レースの出走各馬が「グランプリロード(はなみち)」を通り過ぎます。
地下一階「ベンジャミンプラザ」では、2022年2月で調教師を引退された
藤沢和雄氏の数々の偉業を紹介したパネルが展示されています。
■ 第59回報知杯弥生賞ディープインパクト記念(3歳 オープン G2 芝2000ⅿ)
中山10レースが終わり、メインレースの弥生賞(G2)に出走する各馬をチェックしに
競馬ファンがパドックに集まってきました。
1番人気は昨年の最優秀2歳牡馬、ドウデュース(武豊)で単勝2.2倍。
2番人気はインダストリア(戸崎圭太)で単勝5.1倍。
3番人気はアスクビクターモア(田辺裕信)で単勝6.7倍。
9番人気、ボーンディスウェイ(石橋脩) 単勝25.5倍
15:45発走を待ちます。
いよいよ発走です。
スタートしました!
まずは池添謙一騎手のリューベックがハナに立ちます。
1コーナーから2コーナーへ。 先頭はリューベック、
2番手に田辺裕信騎手のアスクビクターモアが付けます。
バックストレッチを進みます。
3コーナーで田辺裕信騎手のアスクビクターモアが前に出ます。
すぐに池添謙一騎手のリューベックがハナを奪い返します。
4コーナーを回ります。
リューベックに外からアスクビクターモアが並び掛けます。
残り200ⅿ。 リューベックは抜かせません。
アスクビクターモアが前に出ました!
外からは武豊騎手のドウデュースが迫ってきます。
ゴール前残り50m。
必死の叩き合いが続きます。
アスクビクターモアが先頭ゴールイン!
クビ差の2着はドウデュース、半馬身差の3着は石橋脩騎手のボーンディスウェイ。
アスクビクターモア(牡3歳)
父ディープインパクト、母カルティカ、母の父レインボークエスト
馬主:廣崎利洋HD
調教師:田村康仁(美浦)
騎手:田辺裕信
アスクビクターモアはこれで中山コース3戦3勝です。
中山が合っているようで、本番の皐月賞も楽しみになりました。
2着に入った2歳王者ドウデュースもクビ差まで詰め寄っており、
こちらも本番に向けて良いレースが出来たのではと思います。
クラシック戦線に向けてこのあともトライアルレースが続きます。
毎週毎週注目していきたいと思います。