2020年(令和2年)になりました。

1月5日(日)、この日から2020年の中央競馬が始まります。

 

第1回中山競馬1日目。

早速、中山競馬場へ競馬観戦に行ってきました。

昨年に続いて2年連続で中山金杯(G3)を現地で生観戦です。

 

8:35、中山競馬場正門前。

この日が待ち遠しかった多くの競馬ファンが8:50の開門前、並んでいます。

 

いつも通り、中山競馬場中央門から入ります。

正月の飾りもあって、競馬ファンを迎え入れます。

 

 

この日の指定席は朝6:50過ぎには売り切れになっていたようです。

 

実はインターネットで既に指定席を獲っていて、朝8:50になってスタンド3階の

UMACAシート(3000円 + 入場料200円)まで上がりました。

 

今回はこの場所から競馬観戦です。

 

 

 

 

さすが金杯の日ということで、G1レース並に多くの観衆が集まっています。

京都2レースで馬券を的中させて10:45頃、この時間からお昼にします。

 

昨年末から、この日のお昼はスタンド2階にあるコックドールのオムライスと決めていました。

1年前もコックドールにしようと思って12時頃に行ったら、既に多くの人が並んでいて

断念したことがあり、今回は早めに昼食をとります。

 

午前11時前、990円の食券を買って、何とか待ち時間なしで座ることができました。

 

この日は金杯(G3)ですが、G1レースと同じ扱いで90分の時間制限となっています。

 

中山競馬場ではスタンド4階のスターアイルでもオムライスが食べられますが、

個人的にはコックドールのオムライスの方が好きですね。

子供の頃に食べていたオムライスと同じ形で、童心に帰れます。

 

 

食べ終わった午前11時15分頃(中山競馬第4レース 新馬戦の発走前)、

いつの間にかお店の外まで多くの人が並んでいました。 今から並ぶと待ち時間は

30分以上ですかね。 早めにお昼にして正解でした。

 

お腹が一杯になって、外に出てみました。

新年最初の競馬にふさわしい晴天で、清々しい気分になりますね。

観衆も普段より多く入っています。

 

 

 

 

 

この日は風もほとんど無く、日が照っている間は4コーナーの芝生席で

心地よく競馬観戦が出来ています。

 

正門広場に回ってきました。

「ターフィー門松」が展示されています。(1月26日まで)

 

 

第4レース中のスタンド前の様子。

 

自分の指定席に戻り、午後に入ってからはあまり勝負できるレースがなく、

時々ウトウトしながら中山9レースまでいました。

 

中山10レースで横山典弘騎手のジョーアラビカから馬券を買って的中を見届け、

いよいよこの日のメインレース・金杯のパドックの時間です。

 

15:35発走 第69回日刊スポーツ賞中山金杯(G3) 芝2000m

パドックの観衆もG1レース並みです。

 

 

 

 

中山金杯で騎乗するジョッキーの整列。

 

1番人気 クレッシェンドラヴ(牡6歳) 内田博幸 57kg 単勝3.1倍

 

2番人気 トリオンフ(騙6歳) M.デムーロ 58kg 単勝4.3倍

 

3番人気 ザダル(牡4歳) O.マーフィー 55kg 単勝5.7倍

 

6番人気 ウインイクシード(牡6歳) 松岡正海 55kg 単勝10.9倍

 

11番人気 テリトーリアル(牡6歳) 藤岡康太 56kg 単勝39.7倍

 

このあとは指定席からレース観戦します。

発走直前のスタンド前の様子。

 

 

15:35、スタートしました!

 

2番の津村明秀騎手ブラックスピネルがハナを主張しようとします。

 

向こう正面。

先頭はブラックスピネル。2番手にM.デムーロ騎手のトリオンフが付けています。

 

3コーナーから4コーナー。

ブラックスピネルがまだ粘っています。

 

 

直線に入ってM.デムーロ騎手のトリオンフが前を交わそうとします。

 

残り200m手前で交わしました!

 

 

ゴールに向かってトリオンフが抜け出しを図ります。

 

 

UMACAシートからはよく見えませんが、このままトリオンフが押し切って

1着ゴールイン!

 

 

トリオンフ(騙6歳)

父タートルボウル 母メジロトンキニーズ 母の父ダンスインザダーク

馬主:桑田牧場

調教師:須貝尚介(栗東)

騎手:ミルコ・デムーロ

 

母の父ダンスインザダークは先日老衰で亡くなったばかり。

天国へ捧げる重賞Vとなりました。

 

中山金杯の馬券はクレッシェンドラヴから行ってハズレ。

 

それでも、午前中の未勝利戦と午後の特別レースで馬券的中となり、

収支はプラスで終わらせることができました。

 

この調子で今年1年乗り切りたいですね。