2019年10月6日(日)

 

東京競馬場に来ました。

この日はスーパーG2・毎日王冠が行われ、これで毎日王冠(G2)観戦は3年連続。

毎年恒例になってきました。

 

朝8:27、京王線府中駅に到着。

いつもなら天皇賞(秋)一色の府中駅前が、今年は「ラグビーワールドカップ2019」

一色になっていました。 競馬もラグビーワールドカップには勝てないのですかね。

 

 

朝8:38、東京競馬場に到着しました。 3年連続でこの時間に到着ですが、

毎日王冠にしては、ここ3年で列の長さが一番短い気がします。

 

 

 

 

朝8:50、開門になりました。

 

そのままメモリアル60スタンドの5階に向かいます。

今年は「UMACAシート」(4000円 入場料別)を獲っていました。

 

指定席エリアに入りました。

 

 

今回は一番前の席になります。

 

一番前では一番乗りです。

 

 

この席からの眺めです。

 

 

ちょうど1年前の毎日王冠(G2)の日にUMACAカードを作ったのですが、

ここUMACAシートでは席を立たずに馬券投票、他場のレースも席のモニターで

レース観戦できます。

 

他場の新潟と京都を含めて第1レースからこの席で馬券を買ってレースを

観ていましたが、この日はなかなか思い通りにレースが展開せず、

8戦して2勝とマイナス収支で午前が終了。

 

新潟4レースが終わった後、お昼を食べに行きます。

フジビュースタンドの1階にあるラーメン店へ。

 

みそラーメンが食べたくなり、何年か振りになりますが『ど・みそ』にしました。

 

「特みそこってりらーめん」(880円)を注文しました。

七味を振りかけて、美味しくいただきました。御馳走さまでした。

 

スタンドからの風景。

この日は一時雨も降ったりで、1日を通してどんより曇っていました。

 

 

 

 

 

午後に入っても馬券の調子は上がらず、

東京7レースでデュアルマンデートが1着に入ってようやく馬券が的中。

開催替わりの週は難しいですね。

 

 

東京9レースは六社ステークス(3勝クラス 芝2400m)。

 

このレースには障害界のスターホース・オジュウチョウサンが

平地のレースに出走してきました。 パドックにも人が集まってきています。

 

 

障害レースでは14勝、うちJ・G1レースは6勝と勝ちまくっています。

昨年は有馬記念(G1)にも出走し、16頭中9着と健闘しています。

このレースでは1番人気に支持されました。(単勝3.4倍)

 

自分の指定席からオジュウチョウサンに注目してレース観戦をしました。

 

スタートして2番手につけてレースが進み、4コーナーを回って最後の直線へ。

残り400mの地点でも2番手に付けています。

 

しかし、この辺りでオジュウチョウサンは一杯になり、徐々に下がっていきます。

結果は10着でした。 レースの上がり3ハロンは33.9秒。瞬発力勝負になると

オジュウチョウサンには分が悪いです。

 

これで平地では底が見えた感じですが、次走は障害レースに戻るのかどうか、

オジュウチョウサンの今後が気になります。

 

 

この日のメインレースは第70回毎日王冠(G2 芝1800m)

 

出走各馬の紹介です。

 

1枠1番 ケイアイノーテック 幸英明 単勝34.3倍(7番人気)

2018年NHKマイルカップ(G1)優勝

 

2枠2番 ギベオン 岩田望来 単勝27.1倍(6番人気)

2018年中日新聞杯(G3)優勝

 

3枠3番 アエロリット 津村明秀 単勝4.0倍(2番人気)

2017年NHKマイルカップ(G1)優勝

2018年毎日王冠(G2)優勝

 

4枠4番 インディチャンプ 福永祐一 単勝5.0倍(3番人気)

2019年安田記念(G1)優勝

 

5枠5番 ランフォザローゼス 北村宏司 単勝98.4倍(8番人気)

2019年青葉賞(G2)2着

2019年日本ダービー(G1)7着

 

6枠6番 ペルシアンナイト A.シュタルケ 単勝13.0倍(4番人気)

2017年マイルチャンピオンシップ(G1)優勝

 

7枠7番 マイネルファンロン 柴田大知 単勝139.7倍(9番人気)

2019年函館記念(G3)2着

2018年スプリングS(G2)3着

 

7枠8番 ハッピーグリン 服部茂史 単勝173.8倍(10番人気)

2018年ジャパンカップ(G1)7着

2019年札幌日経オープン(オープン)2着

 

8枠9番 ダノンキングリー 戸崎圭太 単勝1.6倍(1番人気)

2019年日本ダービー(G1)2着

2019年皐月賞(G1)3着

2019年共同通信杯(G3)優勝

 

8枠10番 モズアスコット 内田博幸 単勝22.5倍(5番人気)

2018年安田記念(G1)優勝

 

毎日王冠のレースは指定席から観戦します。

 

スタートして、逃げたのは津村明秀騎手のアエロリット。

断然1番人気のダノンキングリーは出遅れて最後方。

場内がざわついています。

 

3・4コーナーでも隊列はほとんど変わらず。

再後方のダノンキングリーは外に出そうとします。

 

最後の直線に入って残り400m。

アエロリットはまだ逃げ粘っています。

ダノンキングリーは外から1頭2頭と交わしていきます。

 

指定席の目の前で、ダノンキングリーの末脚に勢いが付いてきます。

中団から前へ。

 

ダノンキングリーの末脚が炸裂です。

 

 

残り200mで先頭に並びます。

 

ダノンキングリーはこのまま突き抜けて1馬身1/4差を付けて1着ゴールイン。

日本ダービー(G2)は惜しい2着でしたが、夏を過ごして本格化になりつつありますね。

 

ダノンキングリー(牡3歳)

父ディープインパクト 母マイグッドネス 母の父ストームキャット

馬主: ダノックス

調教師: 萩原清(美浦)

騎手: 戸崎圭太

 

勝ったダノンキングリーですが、天皇賞(秋)には向かわず、

マイルチャンピオンシップに向かうようです。 

 

東京コースの方が向いてそうなので、京都コースで同じような脚が

使えるかどうか分かりませんが、期待したいと思います。

 

 

この日の馬券は不調でしたが、ダノンキングリーの末脚を生で観られたので

良かったです。

 

来週は秋華賞(G1)。 このあと菊花賞、天皇賞(秋)とG1レースが続きます。

楽しみです。