7月22日(日)

この土日とも福島競馬場に来ています。

日曜日は5階C指定席で1日競馬観戦。

 

16:15発走の他場・中京競馬最終レースで馬券の中心に推していた浜中俊騎手の

エイコーンが2着に入って馬券的中になる瞬間をターフビジョンで見届けて、

すぐ下に降りました。

 

16:30発走の福島競馬最終レースは正面スタンド前から観戦しました。

8番人気のカワキタピリカ(武士沢友治騎手)が勝って荒れました。

 

この後、福島競馬場では『レースの余韻を味わおう!芝コース開放』のイベントが行われ、

そのイベントに参加します。

 

2013年5月の京都競馬場、2014年4月の中山競馬場でも芝コース開放のイベントに

参加したことがあり、今回で3場目、3回目になります。

 

JRAの係員が誘導を開始し、列が出来てそれに並びます。

 

16:50、列が動き出しました。

芝コース開放、スタートです。

 

ウイナーズサークルを通って馬場入場します。

 

いつもとは逆で、ウイナーズサークル側からスタンドを見てみます。

勝利ジョッキーは、いつもこの光景を見ているのですね。

 

中に入りました!

福島競馬場の馬場を実際に自分の足で感じ取ります。

芝コースの外ラチ沿いはそれほど使われていないこともあり、

芝生が生え揃っていて歩きづらいです。

 

まずは、そのまま障害コースに向かいます。

福島競馬場名物のバンケットを登ります。

平地のコースと違って、障害コースは芝生が深い気がします。

 

 

高低差2.76m、長さ81.7mの福島競馬場バンケットを、

実際に登りました!

 

そのまま進んでバンケットを下りると、その先には高さ1.2~1.3m(可動式)の

グリーンウォールがあります。 ここからは立ち入り禁止です。

 

もう一度バンケットを登り、左手にはローズガーデンとスタンドが見渡せます。

 

後から入ってきた競馬ファンも続々とバンケットを登りに来ます。

 

芝コースに戻る途中、ダートコースを横切ります。

 

福島競馬場のダートコースは砂が深いです。

歩いていると靴の中に砂が入ってきます。

 

ちなみに今までに参加した他の競馬場(京都競馬場・中山競馬場)の芝コース開放では

立ち入り禁止だったので、ダートコースに入れたのは今回が初めてです。

 

ダートコースのゴール板。

 

ここから芝コースのゴール板の反対側を見ることができます。

普段見ることはできない光景です。

 

ダートコース上で散水車とハロー車も見学させてもらえます。

 

 

 

ここからは立ち入り禁止のダートコース。(1コーナー方向)

 

ここからは立ち入り禁止のダートコース。(ゴール前4コーナー方向)

 

芝コースの移動柵・1コーナー方向。(この日はBコース)

 

ここからは立ち入り禁止の芝コース。(1コーナー方向)

 

芝コースの移動柵・ゴール前4コーナー方向。(この日はBコース)

 

芝コース上から見る福島競馬場スタンドです。

 

芝コースのゴール板。

 

4コーナー方向に向かう途中、ゲートが置かれています。

 

出走馬がスタート前に輪乗りをしていて、発走時間になってゲート入りする様子?

 

 

 

 

後ろ扉が閉められます。

 

レーススタート!といった感じですね。

 

改めてゲートを通ってみて、本当に狭い所に

これからレースを迎えようとする馬が待機しているのです。

この中で馬が暴れると騎手も馬も危ないですね。

 

この辺りはゴール前の白熱した叩き合いが繰り広げられる箇所で、

芝コースの馬場も傷んでいます。

 

 

この芝コース開放は17:20で終了。

福島競馬場は参加者に帰ってもらうよう促しています。

場内には「蛍の光」が流れています。

 

そろそろ帰りますが、ゴール前残り200mの地点。

 

実はジョッキーから見ると、ゴールに向かう途中、

残り200mという標識は見えていないのですね。

 

ここからは立ち入り禁止の芝コース。(4コーナー方向)

 

 

名残惜しく、ゴール方向を見てみます。

 

退場口から退場します。

 

改めて外から見た芝コースの様子。

参加者もみんな退場口に向かっています。

 

 

2日間に渡る福島競馬観戦はこれで終わり。

 

この後、福島駅まで歩いて帰り、福島駅18:16発の「やまびこ154号」に乗車。

上野駅19:42到着。 東京にアッという間に帰ってきました。

でも思い出に残る福島の2日間でした。

 

来週からは新潟競馬が開幕します。

今年も新潟競馬観戦を予定しています。