7月22日(日)

今回の福島遠征は土日とも競馬観戦です。

このところ福島での競馬観戦は土曜日だけだったので、最近では珍しいパターンです。

 

土曜日に1日競馬場で競馬観戦をし、福島駅まで歩いて帰る途中で福島餃子を食べ、

近くのホテルに宿泊。 途中で睡眠をとりながら日曜日の予想に力を入れ、

2日目の朝を迎えました。

 

外は良い天気で、ホテルの部屋から見える信夫山がはっきりと見えます。

実はこれは珍しいのです。 いつもなら福島競馬開催時はまだ梅雨の時季で、

そんなに遠くないはずの信夫山がほとんど見えない時もあります。

 

朝9時過ぎまでホテルに滞在し、また30分ほど掛けて福島競馬場まで歩きました。

そろそろ福島の暑さにも慣れてくると思ったのですが、全然慣れることはありません。

 

汗だくになって福島競馬場に到着。

基本的には前日の土曜日と同じ行動パターンです。

日曜日も5階のC指定席で競馬観戦をしました。

 

福島5レースは2歳新馬戦。

牝馬限定戦で芝1800mで行われます。

 

 

圧倒的な1番人気に推されたのは、石橋脩騎手騎乗マジックリアリズム。

(単勝1.7倍)

 

2番人気は北村宏司騎手騎乗ポリアンサ。(単勝5.2倍)

 

3番人気は大野拓弥騎手騎乗ベストオンアース。(単勝7.2倍)

 

この日はゴール前10m付近に陣取ってレース観戦します。

 

この地点から見える周辺の様子です。

待っている間は日がガンガンに照っていて暑く、油断してるとカメラも熱くなっています。

 

 

 

12:30発走です。

 

スタンド前右側にある芝1800mのスタート地点からレーススタート。

 

1コーナーに入るまで、10番の丸田恭介騎手騎乗アムルーズと

11番の大野拓弥騎手騎乗ベストオンアースがハナ争い。

 

終始この2頭がレースを引っ張る展開になり、4コーナーを回って最後の直線。

ベストオンアースが相手を競り落として先頭に立つが、すぐさま15番の

宮崎北斗騎手騎乗フラワーズアートが並びかける。

 

その後ろから、道中は中団に付けていた10番の北村宏司騎手騎乗ポリアンサが

外からアッという間に交わして先頭に立つ。

 

併せて9番の石橋脩騎手騎乗マジックリアリズムも負けじと付いて行く。

 

 

結局ポリアンサはマジックリアリズムの追撃を封じ、3/4馬身差で1着ゴールイン!

 

注) 見る角度で勝ち馬のポリアンサは陰になって見えていませんが、

実際に10番のポリアンサが勝っています。

 

勝って引き上げてくるポリアンサと北村宏司騎手。

 

ポリアンサ(牝2歳 美浦・木村哲也厩舎)

父ハービンジャー 母メジロルルド 母の父サンデーサイレンス

母の母メジロドーベル

馬主: 佐藤壽男

騎手: 北村宏司

 

直線半ばからの脚が非凡でした。

名牝メジロドーベルの孫にあたります。

 

次走は未定ですが、このまま順調に成長して、

来年のクラシック戦線に乗ってほしいですね。

 

 

また、ここウイナーズサークルでサプライズが・・

BSイレブン競馬中継の土曜日のMC(アシスタント)を務めている

高田秋さんが来ていました。

 

ウイナーズサークルでの口取りの様子を見学に来られたのでしょうか。

冴えないおっさんのカメラマンの中で、高田秋さんだけが際立って

華やかに見えました。 実物も可愛いですね。

 

この後は軽い昼食をとります。

 

内馬場では、この日行われる「横手特別」に因んで「横手やきそば」の実演販売が

行われていました。 暑い中、おじさんが一生懸命やきそばを作っていました。

 

1個いただきました。(500円)

甘口のソース味の焼きそばに目玉焼きがトッピングされていて美味しかったです。

 

午後は自分の指定席に戻り、最終レースまで馬券を買いながら

レース観戦していました。

 

中京最終レースで2番人気のエイコーン(浜中俊騎手)が2着に入って

馬券的中。 福島最終レースは参加せず、勝ち逃げで終えることができました。

これで土日ともプラス収支になり、良い福島遠征になりました。

 

 

このあとも引き続き福島競馬場に居残り、「芝コース開放」のイベントに参加します。

その模様はこの後アップします。