5月3日(日)、ウインズ佐世保に行ってきました。
既にJRA競馬場全10場は制覇しており、今は機会を伺いながら
全国のウインズを巡っています。
首都圏以外ではウインズ札幌、釧路、静内(後に閉館)、新白河、
名古屋、梅田、難波、京都、神戸、広島、米子と来て、今回は佐世保です。
ウインズ佐世保は大型レジャー施設「ハウステンボス」に隣接されていて、
実際に住所は"長崎県佐世保市ハウステンボス町"となっています。
駐車場も実質ハウステンボス内にありますが、競馬開催日は無料となっています。
右側の景色が開けてくると、ハウステンボスの観覧車が見えました。
ウインズ佐世保に入る前に、ハウステンボスの創られた川を渡ります。
ウインズ佐世保に到着。
中に入りました。
ウインズ佐世保は2002年7月20日にオープン。
他のウインズとは違い、ハウステンボス内にあることから異国情緒をたっぷり満喫できます。
ウインズ内にカツ丼やカレーなどが食べられるコーナーもあり、1日中競馬を楽しめるのですが、
残念なことも・・
以前からウインズ佐世保に行きたいと思っていて、その楽しみの1つは「ゲルックホール」。
オペラハウスを再現した大ホールで、4階まで吹き抜けの施設。
収容人員は1800人となっています。
ところが今年の平成27年1月から、このゲルックホールは閉鎖されていました。
建物の2階から4階も閉鎖。
従って、1階のゲルックホールの外になる投票所のみが開放となっています。
既に閉鎖になって4ヶ月が経過していることから、地元でも浸透しているのか
午後1時過ぎでもそれほど混雑はしていなかったのですが。
この日は天皇賞(春)が行われる日。
古くからの競馬ファンなら大混雑になると思うはず。
でも時代は変わったようで。
インターネットの普及で、わざわざ遠出してまでウインズに馬券を買いに行くことがなくなり、
また、競馬離れも進んでいるのでしょうね。
行く行くは「ウインズ佐世保」自体が閉鎖にならなければ良いのですが・・
ウインズ佐世保に来たからには、すぐ隣にあるハウステンボスにも行ってみたくなります。
すぐ目の前にハウステンボスの観覧車が見えます。
ここからハウステンボスに入るには、専用ゲートを通ります。
ここでチケットを買うことができ、3800円払って「散策チケット」を購入。
ハウステンボスに入りました。
全く別世界です!
園内を全て回るのに約2時間30分掛かりました。
「1DAYパスポート」を使ってアトラクションも楽しみながら朝から夜まで
丸一日過ごすのもありだと思います。
ハウステンボスから「ウインズ佐世保」にも入れます。
競馬ファンではない、完全にハウステンボスでレジャーを楽しんでいる人々は、
この案内をどう見ているのでしょうね?
ここからウインズ佐世保に入れます。 入る場合は無料。
天皇賞(春)は2番人気のゴールドシップが優勝!
過去2回の天皇賞(春)では大惨敗を喫していただけに、
今回勝った瞬間を見て感動しました。
鞍上の横山典弘騎手も好騎乗でしたね。
今年も、このあと夏にかけて全国各地の競馬場めぐりをしたいと思います。