先日日曜日は第７４回皐月賞（Ｇ１）が行われ、イスラボニータが優勝！
この日は第３回中山競馬８日目（最終日）。
最終レースが終わり、次の中山競馬の開催は１２月６日。
スタンドを中心に整備工事に入る為、例年の９月の開催は行われず、
このあと７ヶ月半の間は中山競馬は開催されません。
この日のイベントとして、最終レース後に芝コース開放が行われました。
毎年春にはクラシック第一弾として皐月賞が行われ、
年末には有馬記念（Ｇ１）が行われ、
オグリキャップも、ディープインパクトも、オルフェーヴルも、
今までに数多くの名馬がこのコースを駆け抜けていきました。
その馬場にいよいよ入場です！
ゴールまで残り５０ｍ付近から、通常とは逆の左回りで芝コースの内回り１周に臨みます。
早めに並んでいたのですが、後ろにはこれから入場しようとする人の列が凄いです。
芝の上は意外と歩きにくい。
でも、感触や香りを楽しみながらで、皐月賞でも使う芝２０００ｍ地点にある待避所に到達。
続いて、４コーナーから３コーナーに向けて歩きます。
２開催続いた中山コースの３・４コーナー内側は、やはり荒れていました。
中山芝コース、３コーナーにある内回りと外回りの合流地点。
３コーナーから向正面へ。 向正面からスタンドを望みます。
スタンドと反対側には、中山障害コース名物のバンケットが見えます。
２コーナー付近、ここも中山コースの特徴。
ダート１２００ｍのスタート地点は芝。
そこからダートコースに入っていきます。
芝１６００ｍは外回りコースを通って右にカーブしていきます。
１コーナー脇にある芝１６００ｍスタート地点に向かいます。
今回はゲートを設置してくれていました。
ようやく正面に到達。
既に整備工事に入っているクリスタルコーナー。
今開催では検量エリア、ウイナーズサークル近辺のみ使用していました。
７ヶ月半後には函館競馬場のような「馬のハナミチ」もできる予定です。
ついに１周し、ゴールに到達。約１７００ｍ歩きました。
辺りは暗くなり、もうヘトヘトです。
多くの名馬も駆け抜けたコースを実際に歩いてみて、感慨深くなりましたね。
あと７ヶ月半の間、ここで競馬が行われないのも寂しいです。
しばらくは「パークウインズ中山」として、これからもちょくちょく遊びに来たいと思います。