これは衝撃なニュース。
正直ショックです!
青木芳之騎手は今日12月26日、横浜市内で死亡が確認されました。
享年35歳。
青木騎手で思い出されるのは、2005年から単身で1年半もの長期に渡ってのオーストラリア修行。
毎朝早く起きて厩舎に通い、馬の世話から地道に頑張ってきてレースでも騎乗し、
何か月も経ってから、ようやく初勝利!
努力家だったのですよね。
日本での騎乗でも印象深いのがあります。
2006年10月1日、中山3レースの未勝利戦。
経験馬の中で初出走となるタイキプライム(藤沢和雄厩舎)。
9番人気で単勝は31.9倍。
スタートしてハナを切り、そのまま逃げ切っての未勝利勝ち。
しかも4コーナーからは後続との差をどんどん広げ、2着馬とは何と2.8秒もの大差勝ち!
これからのダート界での活躍を期待されたタイキプライム。
なのに・・次走での500万クラスでは逆に大差負け。
実際、この後は2勝目を挙げることができませんでした。
問題を起こしたこともあったりで、キャラ的に好きだったのですが・・
JRA通算勝利数は106勝。
ご冥福をお祈り致します。