反比例的自意識と正体不明な欲求の葛藤 | たったひとりの冴えない味方

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一次創作限定(主に小説)の同人サークルSometime Dropの書き手、しぐれ(あおいあきな)の不定期ブログ

暇を持て余した神々の結果


前回の記事で映画を見たっていうような話をしたと思うんですけど、その話から派生した話です。

僕の自宅からの最寄りの映画館は南大沢駅にあるTOHOシネマズなんですが、南大沢駅に行ったことのある人はわかると思いますが、あそこの映画館の下にはタイトーステーションというゲームセンターがあります。
相模湖とかいうわけわかんない田舎にいた時もあった僕としては、駅に行くと大抵の用事を済ませることができるというのは便利なものだと感嘆します。
相模湖駅なんて切符買うかチャージするかコーヒーをホットかアイスにするかを選ぶくらいしかできませんからね。
閑話休題。
映画を見るって行っても、目当ての作品を見るまではどうしても待ち時間ってのができてしまうわけです。何故かというと計画がいつも突拍子もなさすぎるから。
それで、じゃあその待ち時間をどう過ごすかって言えば、居酒屋行くかゲーセン行くかになるわけです。
僕はあんまりお酒が強くないので居酒屋よりかもゲーセン行った方が有意義な気がするけど、別にお酒が嫌いなわけじゃないから基本的に居酒屋行きます。
んで映画を見ると、タイトーステーションのメダル20枚くらいが特典でついてくるんですよ。
メダル20枚くらい、というか、それに相当するサービス券的なものなんですけれど。
それでUFOキャッチャー好きな友達が手当たり次第にプライズフィギュアを取りまくるものだから上の写真みたいになってしまいました。
友達曰く、景品には興味なくて、ただ単純にUFOキャッチャーをゲームとして楽しみたいらしく、ゲットしたプライズは全部僕の部屋に置いて行かれます。

でもなんかUFOキャッチャーとかで見事にバコバコ景品ゲットしてる友達見てると、自分でもできるんじゃないかこれみたいな錯覚に陥りますね。
ちなみに僕の中でUFOキャッチャーっていうのは3000円以上かけて計画を立てて少しずつ景品を穴へ落としていくゲームっていう印象があります。
だからなおさら500円くらいの経費でメコメコ景品をゲットしてる様を見ていると、そんな第一印象が崩れていくわけです。
その結果、写真に写っている艦これの吹雪のフィギュアはなんとなくゲーセン内をうろついていて「これ取れんじゃね」って思って試して見たら本当に取れちゃったやつです。


つまり長々と何が言いたいのかというと、
フィギュア集めるのは別に趣味じゃないんだよ!

アニメは好きだけどアニメオタクではないんだよ!

なんかもうポスターとか貼ってあって親にあんまり見られたくない部屋になっちゃったけどこれ僕の意志じゃないんだよ!

っていう予防線を貼っておくのもありなんですけど、
なんか最近、何かしら変なところの感覚が狂ってきて自らオタク部屋にデザイニングしている気がする。

そんな本棚の中身と部屋の見た目がギャップありすぎる今日このごろの日記でした。

PS
なんもない。