2018冬の陣・忍の運命『登場人物紹介その3・黒脛巾組』 | 武士道記

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劇団武士道のブログ

武士道公演~冬の陣

『忍の運命』

稽古11回目

本番まであと2週間とちょっと

だいぶ固まってきました!!

でもまだまだ面白くしたい!!

 

本編に登場する実在人物紹介
登場人物紹介その3

黒脛巾組

 

 

黒脛巾組(くろはばきぐみ)
陸奥の戦国大名・伊達政宗が創設したと忍者集団

名の由来は黒革の脛当てを標章にしていたことから
創設は政宗公が鳥谷野城主・安部対馬守安定に命じて50名の忍者を選抜。

柳原戸兵衛(やなぎはらとへえ)・世瀬蔵人(よせくらんど)を首長とする。

任務は商人や山伏・行者などに変装し、諸国に潜入させ、

特殊活動を行なわせて政宗に知らせるようにしていた
また兵糧・財物・武器などの運搬もした。

1585年11月、人取橋の戦いや1590年の小田原征伐において
黒脛巾組の活躍により伊達の窮地を救っている。

ただし、黒脛巾組は戦国時代や江戸初期の同時代史料では

確認できない呼称であり、江戸中期以降の伊達家関係資料に突如登場することから

架空の可能性がある。

 

 

~公演スケジュール

2/22(木) 19:00
2/23(金) 14:00 / 19:00
2/24(土) 14:00 / 19:00
2/25(日) 13:00 / 18:00
2/26(月) 19:00
2/27(火) 14:00
入場料:4,000円 全席自由

チケット予約 http://bsd-web.com