2018冬の陣・忍の運命『登場人物紹介その2・片倉喜多』 | 武士道記

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武士道公演~冬の陣

『忍の運命』

稽古10回目

 

本編に登場する実在人物紹介
登場人物紹介その2

片倉喜多

片倉喜多・かたくらきた(1538-1610)

伊達政宗の乳母

1538年伊達氏家臣・鬼庭良直の娘として生まれる
母の直子が生んだのは喜多のみで男児には恵まず
良直の側室が男児を生んだことで直子は離縁され
直子は喜多を連れて片倉景重に再嫁する。
この片倉家で後に生まれたのが片倉小十郎景綱である。

喜多は文武両道に通じ、兵書を好み講じたという。
また、弟の景綱も喜多の教化を強く受け育ったという。

1567年 伊達輝宗の命により伊達政宗の乳母を拝命する
喜多は政宗の養育にあたり、人格形成に強い影響を与えたとされる

政宗成長後は正室の愛姫付きとなったらしく、
後に豊臣秀吉の人質となった愛姫と共に京へ上洛し
伏見の伊達屋敷にて奉公する。

 

本編では黒脛巾組の頭領として活躍します!!

 

~公演スケジュール

2/22(木) 19:00
2/23(金) 14:00 / 19:00
2/24(土) 14:00 / 19:00
2/25(日) 13:00 / 18:00
2/26(月) 19:00
2/27(火) 14:00
入場料:4,000円 全席自由

チケット予約 http://bsd-web.com