アフガニスタンで中村哲医師が銃撃されたことについて
憲法九条を引き合いに出すのは何だろう
護憲派は「憲法九条に守られて活動ができた」
改憲派は「憲法九条があっても日本人は守られない」
中村医師が2008年のどこかのインタビューで
「自分は活動の中で九条に守らていることを実感する」
というようなことを言ってらしたが
そのコメントに結び付けて
「九条に基づく国際貢献とは何かということを
身をもって体現された方」
といって神格化するのには疑問を感じるし
それに加えて、結局殺されたじゃないかという反論が出るので
特別関係がないんじゃないかと思うのです
中村医師の功績がすごいことは明らかだし
ご冥福を祈ることは当然だけど
危険地帯で活動ができたのは
戦場の医師として高度な待遇を受けているわけで
保護される国際法もあるはずです
海外で日本国憲法が適用されることはありえませんし
誰も知りません。知ってたとしても
兵士にとってそんなの知ったこっちゃないでしょ
そして今回医師が銃撃されたことは
戦場ではだれであっても撃たれる可能性があるということ
問答は無用だということだと思います
だから九条は関係ないと断言します
今回関係がない九条ですが
改めて、九条では国民を外的から守れません
今まで日本国領を外敵から守ってきたのは米軍です
日米安全保障条約があるからです
米軍がいるからチャイナは尖閣諸島に上陸はしませんし
キタはミサイルを本土に落としません
九条は戦後、占領軍が日本軍を解体するために
取り決めたものです
日本から他国に先制攻撃を仕掛けることはできなくなりました
しかし他国から攻撃されないわけじゃないです
他国からの攻撃から守るためにどうするかで
憲法改正が問われているのです
日本から戦争を起こすためのものではありません
いつまでも米軍に守ってもらうのか
自国で防衛するのか
他国から侵略されて殺されるか
ウイグルチベットのように迫害を受けるか
そういうこと考えるべき時代になっているのですよ
マジで
11年前の中村医師の発言
現状をみて、憲法を守ろうってなりますか?
子供の未来を守るために何をしますか?
デハ!!