日本シリーズはソフトバンクが巨人を4タテ
結局4タテ
戦前から戦力差が明らかであり
普通に戦っては勝てないと思ってたのに
第1戦目から戦い方がいつも通り
千賀投手の前にやろうとしてた策が
できなかったのかもしないけど
出鼻くじかれた時点でそのまま低調に
進んでしまったと感じます
1つも勝てないというプレッシャーもあったのか
大事なところでミスが出てドツボにはまった
駒が動かなければ指揮官もどうしようもないといったところか
第4戦は相手がわざと付け入るスキを与えてくれたような
投手起用があったがそれでも勝てなかった
完全に実力差を示された模様
セリーグで優勝してCSを勝ち上がってもこのザマ
過去4年の日本シリーズ
2018広島:1勝1分4敗ソフトバンク
2017DeNA:2勝4敗ソフトバンク
2016広島:2勝4敗日本ハム
2015ヤクルト:1勝4敗ソフトバンク
セリーグ全敗で、最後に勝ったのは2012の巨人
10年で数えるとセリーグが1勝9敗
今回巨人じゃなかったら勝ちはついたかもしれない
しかし、交流戦も含め明らかに何度も言われているように
パリーグとの実力差は縮まらない
いや、実力差を考えるより
セリーグの野球のレベルを考えた方がいいんじゃないか
セリーグだけでやってる時は感じない
交流戦でさえ、セリーグで上位に行く場合もあるから
それほど浮き上がってこない
でも日本シリーズでまざまざと見せつけられた
ほんとにセリーグは課題を打ち立てて議論して改善しろよ
セリーグで盛り上がってるファンがバカみたいじゃないか
改革に一番簡単なのは
何度も言われてるDH制の導入
打力の弱い投手の代わりに指名打者を置くことで
1人多く試合に出ることができる
また相手投手も手が抜けなくなる
これを何年もやれば
やらないより実力がアップする可能性があるのは間違いない
実際にパリーグがそうなのだから
え、40年前からパリーグにDHがあったって?
正式には1975年から導入されたようだ
2019年まで10年ごとに日本シリーズ優勝回数数えてみると
10年(1975-1984) パ5-5セ
20年(1985-1994) パ6-4セ
30年(1995-2004) パ4-6セ
40年(2005-2014) パ7-3セ
45年(2015-2019) パ5-0セ
おおなんと2004年までセパ五分ですね
10年代はまだ混戦
20年代は西武黄金時代
30年代は野村監督をはじめ、古田、松井、佐々木など
試合を決める実力者がセリーグにいたからかな??
だが、2005年から何が起こったか…
前年、球界再編問題が起こりました。近鉄がオリックスに吸収合併
そしてCSの原型であるプレーオフも開催されました
2004年はプレーオフを勝ち上がった西武が日本一になりました
そして2005年からセパ交流戦が導入されました
この中でパリーグは本気でプロ野球を再生するために
一致団結してチーム強化、球団経営、リーグ運営について
大改革を行ったんでしょうね
それでここまで実力者がついた
あ、それDH関係なくね?
再編問題がなく通常通りだったらセパの実力差
なかったかもしらん。
逆にセリーグだって同じように努力すれば強くなれるはずじゃん
ごもっとも
では、また逆に30年代(1995~2004)まで
選手を1人多くレギュラーに出来て
打者投手と対戦することないのにセリーグと実力が拮抗してた
理由はなんなのかね~~
でもオールスターだとパリーグ打ちまくってたよね。お祭りだけど
人気のセ、実力のパと言われてたようだけど
有能選手が人気のセリーグに集中した?
ドラフトはくじ引きだし、FAは30年代(1995~2004)から
打者投手もみんな打てた?
わかりません
データ分析できないからわかりません
パリーグが強いのはパリーグのとてつもない努力だと思います
セリーグもそれに相当する努力をしてほしいと思います
メンタルの強化、投手の打撃力強化
しかし他に課題があるのに細かいことやれるとは思えない
ただ、パリーグに球界再編問題があったように
なにか大きなきっかけがないと全体が動かないのが事実
1チームが何かやっても何も波及しない
それは毎年実力差が言われ続けているのに
差が縮まらないという事実が証明しているでしょう
だからDH制導入
それが簡単な方法ではないかと
実力差にDHは関係ないみたいだけど実力差を縮めるのではなく
これをきっかけにセリーグ全チームが戦力アップして
戦いの中で実力が磨かれて面白い野球をやってくれるならいいよ
だからDH制導入が一番合理的だと思うがね
日本シリーズ第3戦チケット譲ってもらっていきました
いい席で見れました
日本シリーズは初めて
亀井の初回打席撮ってたらホームラン打っちゃった
ちょうどスイングしたところ。球は見えないけど
これ先頭打者ホームランのスイング!!
デハ!!