「戦争」という言葉アレルギー | 大次郎 侍心 SAMURAI-HEART

大次郎 侍心 SAMURAI-HEART

サムライプレーヤー☆大次郎の直情系ブログ

丸山ほだか衆議院議員の発言について

辞職勧告されてるとかされてないとかでバッシングがすごい

 

通常であれば、問題発言だけで

議員を辞めさせられるきまりはないわけで

「戦争」という言葉に過剰反応するメディアや

それに便乗してSNSで叩きまくる一部の国民にはうんざりします

それを言うなら誰とは言わないが、逮捕されたことのある議員が

辞めていないことがどうにもおかしいと思います

 

聞くところによると

丸山議員は北方四島の「ビザなし交流」の訪問団に顧問として参加し

元島民の訪問団長が受けている取材に

酔っぱらいながら割り込んできて

「戦争で島を取り返すことには賛成ですか、反対ですか」
「戦争しないとどうしようもないじゃないですか」

ということを言ったらしい

取材中のコメントは録音されていてYoutubeで聞くことができる

酔っぱらってたって何時に起きたことなんだろう少々疑問だが

この場面だけを考えれば周りの人に対して

すごく無礼な態度をとっていることに擁護の余地はない

 

しかし毎度のことながら、人の失敗を大々的に取り上げて

ここぞとばかりに叩きまくるマスゴミには本当に頭がくる

こんな程度の低いやりとりを何十年続けるんだろう

本人が謝ってるだからそれで終わりだろうに

叩きまくるのは「戦争」という言葉のアレルギーかなんかか?

これぞ自虐史観だよね。日本は酷い戦争犯罪国とか何とか

連合国の占領政策により日本人を二度と逆らえないようにするための

戦後教育と偏向報道により刷り込まれた思考から抜け出せない

なぜそこまでタブーなんだろう、おかしいと思わないですか?

 

北方領土はその戦争によって奪われた

しかも我が国が降伏を宣言した1945.8.15の数日後

敗戦の混乱に乗じて軍事侵攻された

その後の条約で千島列島の放棄、ソ連、ロシアの主張など

我が国との解釈があいまいで今日まで問題を引きずっているが

我が国の領土が侵略されたことは確か

 

ロシアにしてみれば

多くの血が流れて勝ち取った土地

国民が移り住み軍事的、経済的価値のある土地ゆえ

たやすく手放せない

 

我が国がそれを本気で取り戻すには何をしたらいいのか

73年経っても話が進展しない現状がある

進展しない原因はもはや

我が国に決定的に欠けているものであると考えるしかない

それが軍事力(極論は核保有しないと対等にはならない)

その延長で「戦争」という言葉が出る

 

ただ、それは軍隊を持たぬ我々には現実的ではない

そして今すぐにできることではないから

経済的にじわじわと、返還をさせるための圧力を

かけていくしかない

 

ランダムヨーコさんの動画

戦争アレルギーについて

 

デハ!!