公開前に言わないで!空母いぶき | 大次郎 侍心 SAMURAI-HEART

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まもなく公開される映画「空母いぶき」

総理大臣役で出演する佐藤○市さんの

漫画雑誌でのインタビューがネット界隈で物議を醸している

なんでも、役の特徴として

「ストレスに弱くお腹を下す体質」を入れたとか入れないとか

理由を簡単にいうと

体制側を演じるのは抵抗がある

自分がこの役をどう演じるか話し合った上で

原案にはない特徴を盛り込んだのだとか

ただ、それが現総理大臣の持病に通じるものがあり

批判が飛び交っている

※インタビューは長文のため

上記の書き込みでは足りないことがあります

詳しくはインタビュー全文をお読み下さい

 

ネット界隈では

俳優としての立場を問われたり

政治的なことを問われたり

人間性を問われたりもしているが

私個人としては映画の公開を楽しみにしていたので

今こんなことを出してほしくなかったと非常に残念
この作品の最大の見所が

内閣総理大臣の防衛出動発令だとイメージしていたので

知ってしまった以上しらけてしまう

俳優としては、役に何かを取り入れたいと

監督に相談するのはありだと思う。ダメならボツになるだけだし

政治的思想も人それぞれ

人間性についても人それぞれ

こんな騒ぎを想定していなかったかもしれないが

公開前に騒ぎになるようなことはしてほしくなかった

 

この映画は

自衛隊史上初の防衛出動が描かれているので

本当に期待している

わが国が侵略にあったらどうなるのか

憲法九条に戦争放棄が掲げられているが

自衛隊法第六章「自衛隊の行動」

第七十六条にて「防衛出動」が定められている
 

「内閣総理大臣は、外部からの武力攻撃(外部からの武力攻撃のおそれのある場合を含む。)に際して、わが国を防衛するため必要があると認める場合には、国会の承認(衆議院が解散されているときは、日本国憲法第五十四条 に規定する緊急集会による参議院の承認。以下本項及び次項において同じ。)を得て、自衛隊の全部又は一部の出動を命ずることができる。ただし、特に緊急の必要がある場合には、国会の承認を得ないで出動を命ずることができる。」

 

ごらんの通り、内閣総理大臣の防衛出動発令によって

自衛隊は軍事行動ができるというもの

憲法九条には「交戦権は認めない」と書かれているだけで

自衛権は行使できるため、国の防衛の為に武力を持って戦えるのだ

※自衛権と交戦権の違い、憲法違反等の議論については省略

 

予告編を見たところ

自衛官が「我々はこの日のために日々訓練を続けてきた」

というセリフがある

その通り、国防とは何たるかを常に心がけて仕事をしている

自衛官の方々の偉大さが存分に伝わってくる

ゆえに、見た人が平和ボケ&お花畑思想から脱却して

国防を考える気になるのではないかと

さあどうだろう

ただ、侵略国が架空の国家というのがちょっと・・・

※原作はシナ

 

 

デハ!!