翔んで埼玉 | 大次郎 侍心 SAMURAI-HEART

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映画『翔んで埼玉』
予告編見たときから気になってたので観てきた
実は1982年に原作マンガがあったんだね
見た目も実際の世界観もマンガみたいだから当然か
 

 
静岡県出身の私には、埼玉に偏見はないw
思い描いていたものは
幼少のころ、埼玉といえば「キャプテン翼」の日向小次郎の出身地で
小学生でありながらバイトで母子家庭の家計を支え
サッカーで有名になって家族を楽にするという
南米のサッカー少年的な思想を持ち合わせていた
その目的を達成するためにサッカーのことになると
人も殺すぐらいの気性で相手に向かっていくというメンタルの持ち主
そしてその小次郎が率いるチーム明和FCは
竹刀で選手を鍛え、控室で酒を飲んだくれるという
幻の日本人プロ第一号と言われた名監督が指導する
それについてくる選手たちも空手をディフェンスに応用するGKとか
平然と集団で一人を標的にスライディングタックルをかます
血に飢えた輩たちなのだ
そんな小学生がいる埼玉県は静岡県よりレベルの高い県だ
というイメージを持っていた(はずw)
ちなみにこの漫画で静岡県は主人公の大空翼、若林源三等がいるが
小学生の時はサッカーがうまいだけの子供なので
価値を見いだせなかった。
翼は東京から引っ越してきたし、若林はボンボンでワガママなのだ
 
それがあっても6年生のときか
何かのクイズの本で
いつもへんな匂いのする県は何県?
って感じの問題で
「く埼玉」
と知った時はかなりショックだった
 
 
映画の話とは関係ない話を長々といいましたが
本編のネタはアホくさいけど
地域差別からくる人民解放運動のようなもの
それらの本質は静岡県出身の私にはわからないw
私の育った地域は他県の影響を受けずに
平和に暮らせたんだ
 
デハ!!