キャ○テン翼ライジングサンが酷い事になっている。
あの世界的サッカー漫画のキャ○テン翼の五輪編が今連載中で
ブラジルVSドイツをやっている
2チームはグループリーグの同じ組で共に2連勝した最終戦
1位通過を賭けた戦いになるのだが
ブラジル側は消化試合という扱いでエース3人を温存
ドイツはワールドユースでの惨敗の借りを返す為に
ベストメンバーで挑んだ
まずこのメンバー編成で作者の意図が読めない。
読者はベストメンバーのガチの勝負を期待している筈なのに
ブラジルのスタメンはドイツに対して消化試合なのに本気出すなよ
みたいな呼びかけをしてやる気なし
ドイツはなめんなとばかりに攻めまくって3点を奪取して前半終了
ハーフタイムにいきなり温存されてたエース達が
ドイツごときにこのまま負けたくねえとか言い出し、強行出場
そんであっさり一方的に3点を返すのだった
得点経過は相手にボールをほとんど奪われないミラクルサッカー
まだ試合は続いているのだが、作者は何を表現したいのだろう
ベストメンバーのブラジルはオーバーエイジのいないドイツよりも
戦力は数段上
最初からガチで戦ったらドイツに勝ち目はないからこうしたのか?
現実の世界でいうと、グループリーグ1位通過を目指すチームが
エース温存はあり得ないましてや国民が試合を観ているのに
手を抜く事ができるわけがない。チームはプロ。
ついこないだブラジルはドイツに1-7で負けた過去があるのに
この描写は舐めてるとしか言いようがない。
読者を驚かすようなストーリーが描けない漫画なんて
もはややっている意味がないわけである。誰が喜ぶのか。
個人の趣味を世に出しているレベルと
言ってしまっていいのではないと思うのである。
デハ!!