同窓会は5年ぶり2回目の開催になりますが
私が参加するのは初めて
卒業からおよそ25年です。
母校静岡県藤枝市立西益津中学校は
今川氏の田中城跡地にあり
回りの区画は校舎を中心とした
城下町の道筋がそのまま残っています
卒業生には元サッカー日本代表の
名波選手がいます
同窓会は
全7クラスの担任と学年主任も参加
先生方は大半が退職されてますが
皆さんお元気で若々しかったですw

私のクラス3年2組
生徒は1/4ほど集まりました!!
真ん中は学年主任
担任は左端です
通った中学は家から徒歩25分ほど
小学校とはうってかわり
なれないうちは遠くて大変でした
それに大きな小学校に吸収されるような
感じの持ち上がり方なので
多少よそ者感があったような気がします
しかも入学当時はスクールウォーズの
幼稚版みたいな感じで荒れてましたw
教育方針かわからないけど
我々の入学年度から学校を建て直そうと
生徒に共通の目標を置かせることで健全な成長を促すみたいな感じで
現行の秋の合唱コンクールに向けた
取り組みが強化され
合唱中心の生活で日々みんなで歌う
習慣が施された
この集団創作活動の中で生徒たちの
本気の取り組みが行われて
2年時の合唱コンクールでは3年生を差し置いて最優秀賞を獲るクラスが出るという快挙を成し遂げた
3年時にそれが完成され、合唱コンクールのレベルは他の学校なら全クラス最優秀賞がとれるといわれるほど(教師談)
その上をいくコーラス部が県で2位
東日本大会でも銀賞を獲得するなどの成果をあげた
日常生活でも、
運動部の部室から複数の歌声が聞こえてきたり
修学旅行の宿舎の一室で目覚ましがわりに歌うなどの浸透ぶりだったw
こんな経緯で我々は学校を変えた学年でもある
私もある程度活躍した方だと思いますw
3年時に獲った最優秀賞のときには指揮者を
コーラス部にも3年夏から加わって(男子がいないので)東日本大会に出ました
このときの
人前で何かを表現することの充実感が
今の仕事に繋がっています
中学時なんて中二病と言われるほど
多感な時期ですから
私もひねくれていた時期がありました
歌うことは好きだったけど
やらされていると思っていた時期は
気が乗りませんでした
1年の時に同じクラスだった友達と学年1位をとり、2年で離れてしまったら、その友達のクラスが全校1位をとったのも少なからず悔しかった
しかし、2年の終業式に、
やけくそで校歌を歌っていたら(だいたいみな校歌は真剣に歌わないから)、
担任(女)から
「西中の合唱を支えていくのはあなた」
といわれ、最初はぴんとこなかったけど
自分が必要とされていること
合唱だけが唯一の自己表現ツール
自分ももっとがんばったらいい
と思うようになり
幸運にも3年で再びその友達とも一緒になって本格的に取り組み始めました
あの日の先生の一言が
今の自分の根元になっています
その先生ともお会いでき
この事を告白しましたw

その先生
中学では、合唱を通して
何かを成し遂げたと初めて実感できた時期
そのときの仲間はかけがえのない人たちです
今回会えてよかった!!

3年1組

3年3組

3年4組

3年5組

3年6組

3年7組

幹事のみなさんこの機会を
本当にありがとう!!
心からお礼申し上げます!!
デハ!!