説明芝居は環境が強いたもの? | 大次郎 侍心 SAMURAI-HEART

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ふと思ったのですが
舞台の脚本で説明ゼリフが多かったり
役者の演技が説明的だったりするのは
子供のころ見たマンガが影響しているかも

ちょっと私が子供のころ熱中したマンガを
読み返してみたんです
そしたら、説明ゼリフの多い事多い事
新しいキャラクターが登場すると
その人物は得意げに自分の名前の由来だとか
過去の自慢話やらを大概2ページ近く語りだすんです
他にも新しい設定が加わるとそれについて分かりやすく
丁寧に説明してくれたり
同じことが二度繰り返されると、その二度目もまたご丁寧に
説明が入ります

絵を見ればわかること、ないし前を読み返せばわかることを
タイムリーに説明する環境に育ってしまったため
その習性が身についてしまい、表現者となったときも
そのクセが出てしまうのではないかと考えるのです
どうでしょうか?

ただし
これは私が子供のころ読んだマンガに限った事なので
他の世代もしくはマンガを読まなかった人には
当てはまらないことなのですけど
それに、説明が多くなるのは、
連載マンガであるために、前回の内容を知らない人に
あてているってことなんですけどね

デハ!!