ラウンド16 | 大次郎 侍心 SAMURAI-HEART

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サムライプレーヤー☆大次郎の直情系ブログ

2010FIFAワールドカップ
とうとうベスト16が出そろいました
日本の堂々たる勝ち点6獲得は素晴らしすぎる
戦前の不安を見事に押しのけて
世界の本番で戦う力を見せてくれた
全て格上の相手だったと思うが
相手の長所を消す戦法と大事な場面での集中力が
研ぎ澄まされていた
日本が実践すべき世界での戦い方というものを
この場で(徐々にもしくは突然なのか)体現していることが
国民を驚かせ、もしくは世界をも驚かせているかもしれないと思う
この先どこまでいけるかわからないけど
欧州とアフリカの強豪を押しのけ、
なおかつ他国開催W杯のグループリーグ突破は
日本にとって歴史的快挙だし、
2006年の大失望とそれからの歩みを知っている人たちにとっては
涙ものだと思う

ベスト16に来た国々
敗退した伊と仏は非常に残念だけど
欧州勢は欧州以外だとダメなのをまた露呈したかに思える
多分欧州の選手は欧州でしか活動しないからダメっぽいね
南米の選手は何処に行っても生きていける順応性があるみたい
でもアフリカ開催にてアフリカ勢の惨敗はなんのせいなのだろう
欧州で活躍する凄い選手がひとりいるだけだと
チームとして機能できないのかな
そして同南半球の南米勢のどこかが優勝する可能性が高いと思う
そうすると決勝はブラジルVSアルゼンチンとなるのか!
それが一番面白いかなこの大会にとっては
でも早々に同じ地区同士でのつぶし合いが起こるんだよね
ドイツイングラント、スペインポルトガル
なんてもったいなさすぎるカード

日本の相手はパラグアイ
一見、いけるのではないかと思ってしまうかもだけど
超苦手の南米国相手に勝つのは非常に難しいと思う

日本の南米国相手の対戦成績
39戦 8勝 12分 19負・・・大きく負け越し
ホーム 
8勝 9分 11負・・・ホームでしか勝ちがない
アウェー
2敗
今回の南アのような第三国での試合においては
0勝 3分 6負・・・W杯では2連敗(アルゼンチン、ブラジル)

とりあえず、ブラジル、アルゼンチンじゃなくても
南米勢は手ごわいし、相性が悪い
パラグアイとの対戦成績(5戦 1995~2003)
ホーム  4戦 1勝 2分 1敗・・・勝ったのは札幌でほぼ二軍相手
アウェイ1戦 1敗・・・・・・・南米選手権で0-4の大敗

勝つためには120分を0-0に抑え
PK戦に持ちこむ
そしてその時のGKにPK神・川口ヨシカツを入れる
これしかない!交代枠があるはずないけど…

デハ!!