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本当の日本の歴史と、日本人を知って、自信を持つ日本人になるためのブログ

日本の若者に、我々の先祖は、今を築いた立派な人達であることを理解してもらい、未来を切り開く自信を持ってもらうためのブログです。

閉塞した現代日本社会を打開するためにも、日本人としての自信を取り戻す必要があると考えており、そのための分析も試みています。

交通誘導警備業務検定2級の試験を受けたものの、結果は不合格でした。

本記事では、試験の内容、難易度、自分が落ちた理由、そしてこの資格制度に対する疑問まで、率直に語ります。

今後受験を考えている方の参考になれば幸いです。


交通誘導員として働いています

僕が交通誘導員として働いていることは、以前の記事でも書きました。

 

参考「僕は交通誘導員」
 

 

この仕事には一応「国家資格」が存在しており、持っていないと業務に制限がかかるケースがあります。


資格を取るメリット

「交通誘導警備業務検定2級」を取得すると、

  • 高速道路や一級国道での交通誘導が可能になる

  • 資格手当が支給されることがある

  • 一人前の警備員として認められる

といったメリットがあります。

 

参考「交通誘導警備業務検定2級の資格取得方法を徹底解説」
 

 

今回、会社から、「資格を取りませんか?」と声をかけてもらいました。

 

 もう還暦を過ぎていますし、仕事より、健康第一と感じています。

 「下手に資格を持ったために、責任の重い仕事を任されては嫌だな。」 と、一瞬思いました。

 

だけど、会社に評価してもらえたことは、素直に嬉しかったし、

期待に応えたいとも思いましたので、受験を決意しました。


試験準備と練習

何度も会社に呼び出されて練習し、課題クリアに向けて備えました。

試験は実技と学科の2部構成です。


試験の内容と難易度

学科試験

  • 5択のマークシート式、全20問

  • 合格には90点以上が必要(3問以上間違えると不合格)

実技試験

  • 交通誘導、救護活動、防護活動、救急要請、等、 警備業務に付随する必要と思われる作業を模した模範演技の正確さを試験されます。

  • 作業それ自体の上手下手ではなく、それを模した模範演技の正確さをチェックされる。

  • 大きな声、元気さ、ハキハキとした動作などが評価対象!

  • 何らかのチェックポイントを満たして、90点以上で合格

経験者からは「実技は元気にやれればOK」と聞いていたのですが……。


僕が試験に落ちた理由

学科には手応えがありましたので、実技で落とされたと確信しています。

実技試験は、「交通誘導が上手いか」ではなく、

  • 声が大きい

  • テキパキ動く

  • 明るく元気

といった“キャラクター”が重視されているように僕は感じました。

僕は自他共に認める、無口でシャイで物静かなタイプ。

会社に何度も呼び出されて、その演技の練習を事前にさせられること自体に、かなり苦痛を感じました。

 

また、その課題の事実を妻に話したところ、

彼女にも、 「それ、あんたにゃ無理だわ!」 と一笑にふされました(苦笑)。

 

僕の交通誘導は、ルールに基づいて正確に、淡々とこなすスタイルです。

 

参考「交通誘導員は、動かない物を見る必要はない」

 

参考「交通誘導の第2法則」


資格試験への疑問

この試験方法には、少し疑問を持っています。

 

例えば、元気ハツラツな人がリーダーに適していると考えるのは一理ありますが、

それは、仕事が出来るってこととは、ちょっと違うかな? と思いました。 

 

また、 機械のように正確に仕事をこなす人、いわゆる職人仕事をキッチリやり切る人は、

 明治維新以降の日本の発展のためにも、また、現在の豊かな日本を築くためにも、

 相当の貢献かあった人達であったはずです。

 

 古来、日本はそういった職人を大事にすることで、発展してきた国でした。

 

ここのところが、中国とは違った日本の特徴でもあります。

 

参考「台湾旅行2日目〜故宮国立博物院」

 

ところが、 現代の日本社会は、その職人の技能を軽視し、

年功序列的のような選抜方法を放置した結果、

 大企業の崩壊や社会の停滞を招いてきたと思えます。

 

参考「勉強の出来る馬鹿が紡ぎ出す馬鹿な物語」

 

 


今後について

再挑戦の声がかかりましたが、断りました。

 

無理に適正に合わないことをするのでは、

会社も僕も、お互い不幸になるだけだと思いましたので。

 

 実際、今回僕は相当のストレスを感じました。 

その結果 円形脱毛症になってしまいました(笑) 

(現在は治っています^^;)

 

 

 

このうえ再挑戦をしてしまっては、

髪の毛が全部無くなってしまうのではないか?

 

 そんな恐怖を感じました!

 

ただ、僕のように

「運動神経や声量」以外の方法で交通誘導をこなすタイプの人間も存在していることは、

知ってもらいたいです。 

 

だから、そのノウハウは、今後少しずつ記事にしていこうと思っています。


まとめ

  • 交通誘導警備業務検定2級は学科と実技の2部構成

  • 実技試験は“元気さ”が重視される

  • 自分の適性を見極めた上で受験を考えるべき

  • 資格の意義や選抜方法にも一考の余地あり

受験を検討中の方の参考になれば幸いです。

 

 



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