我々夫婦が、軽井沢に行くって話であれば、
宿泊もできるフランス料理レストラン、ボンパパで、
最高の食事するのが、第一の目的です。
参考「軽井沢のボンパパに、食事をしに行ってきました!」
ですが、ここまで来れば、一泊二日の小旅行にはなりますし、
スキーに来る、
観光をする、
紅葉を楽しむ、
等々、付随する目的も持って来ています。
今回は、この季節でしたから、その目的が、紅葉狩りでした。
これ、前回の写真の再掲ですが、
軽井沢も、結構紅葉の名所、
白糸の滝、
雲場池、
他もろもろあって、結構楽しめます。
それに、日光と違って、ちょっと外しているので、
そこまで混雑しないってのもあって、
僕たち夫婦は、この時期も、ここ軽井沢には結構行ってます。
今年は、暖かいのか、道中の紅葉の進展が遅めだったので、
標高の高い、白糸の滝だけに行ってきました。
予想通り、紅葉の真っ盛りは、こちらでした。
ざっくり、軽井沢と言っても、
ボンパパはちょっと外れた立地、正確には、信濃追分にあります。
なので、今回は、
混雑してることは分かりきっている軽井沢中心部は避けて、
本当に、このレストランの近所の名所を、観光してみることにしました。
そもそも、美空ひばりさんの「リンゴ追分」とか知ってますから、
「追分」って地名が日本中にあることは知っていましたが、
正確に「それは何?」が分かっていませんでした。
なので、それを調べるところから、始めました。
「道が二つに分かれる場所をさす言葉」
だそうです。
で、信濃追分というのは、
中山道(中山道は北回り・内陸経由で江戸と京都を結ぶ)と、
北国街道(追分(軽井沢町の西寄り)で中山道と分かれ、善光寺を経て直江津で北陸道に合流する)
の分岐点だったようです。
右が北国街道、左が中山道です。
これ江戸時代には、江戸を出発した旅人が、
日本海側に行くのか、京都を目指すのか?
その重要な分岐点だったようです。
そして、
江戸時代の東海道というのは、
途中、大河がいっぱいありますから、
その状況によっては何日も足止めを食らう可能性がある道だったんだそうです。
さらに、ここより北に行けば、本格的な雪国です。
だから、案外、年間を通じて安定的に通行出来るのは、
大きな川もなく、大雪も降らない、このあたりだったようです。
(まあ、ここの人たちの言い分ですけどね^_^)
そんなこんなで、
その追分を実際に見て、
その歴史を探索して、結構楽しめました!
付近の歴史博物館なんかでは、このまんまの写真
(現在では、道は流石に舗装されています)が、
多分、これは江戸時代ではなく、明治時代のでしょうが、
そのまま映った写真が掲載されてて、その歴史に感動しました!
そうですよね。当時の旅は、全部歩きで、
宿場で泊まりながら行くわけで、
同時に江戸を出発した人々は、
ここまで来れば、すっかり顔馴染みです。
旅は道連れ、世は情けです。
その、ここまで連れ立って来た人達が、
「ここでお別れ、もう生涯会うことはない。お元気で!」
と別れるところが、追分なんですね。
なんか勉強になっちゃいました。
つーか、そこから、足を伸ばして
地元の郷土館みたいなところに見学に行ったから、
先の理解も出来たわけです。
そこでは、
そこ単体の入館料¥400以外に、
もろもろ近場にある見学施設全部で、¥600というのが、ありました。
その中に、「旧近衛文麿別荘」というのがあり、
思うところがあり、周辺の観光施設と合わせて
そこにも行ってきました。
ここ軽井沢って、文筆家や書家等、
毎日出勤しなくても生活が成り立つ人々?
戦前、戦後は、今で言う、
テレワークのスキルを持った人達が住む
隠れ家的な人気の地だったんですね。
コロナ禍の今また、その盛り上がりを見せてるって感じですかね。
不動産の値段も、ずいぶん上がってきているようです。
次回は、
(大東亜戦争を始めた、東條英機の前任の総理大臣だった)
近衛文麿
の別荘の話を続けようと思って、
今、色々勉強しています。
ちょっと時間がかかっていますが、
次回はそれをアップしたいと思っています。
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