僕の父方の祖父母は、沖縄人であり、僕の苗字は沖縄県民に多いものであること。
にも関わらず、僕は本土生まれ、本土育ちで、沖縄には行ったことが、今まで一度もないこと。
は、以前書きました。
参考「沖縄民族と大和民族」
そして、今回念願かなって初めて沖縄に行ってきました。
旅行自体は4泊5日のツアー旅で、
観光旅行あり、
アクティビティあり、
ビーチリゾートあり、
のオーソドックスなものでした。
今回は、そういう普通の話は端折って、
僕が感じた、ちょっと意外な点を、記事としてまとめてみました。
まず、初めに思ったのは、山がないってことです。
丘はあります。
でも、関東だったら、その向こうに丹沢連峰だとか、
もう一段遠くにそれより高い山があって、
その先さらに上に富士山が見えたりするじゃないですか?
ところが、海から内陸を見ると、丘があって終わり。
そんな感じです。
また、地面(つまり土)が関東に比べると、かなり赤いです。
向こうは赤い琉球瓦が有名な風景で、これが、ビルの屋根にもなってたりします。
これ、そもそも土が、赤いことも関係してそうです。
あと、お城(向こうでは、グスクと言います)を
今回3つ見てきました。
首里城、
座喜味城、
今帰仁城、
です。
基本、堀で出来てる日本の城とは違い、これらは全部、城壁です。
つまり これ、本殿はすでに焼けちゃってて、石垣だけが残っているわけです
(って、首里城だけは再建中で、現在、足場を組んでる最中です^_^)。
あと、街中で普通に見るお墓も、本土の物とは違っています。こんなです。
本土のに似た墓もあるようですが、これは特に「大和墓」と呼ばれるようです。
あと、沖縄には、田んぼがありません。
調べた範囲では、
・ほぼ完全に無くなったのは、昭和30〜40年頃の話であること。
・珊瑚礁の上に土が乗っただけの土地なので、元々水捌けが良すぎて、水田には適していないこと。
そんなことのようです。
ですが、一部に、砂糖キビ、サツマイモを育ててはいるようですが、畑もそんなにない感じがしました。
群馬や栃木の景色とは、かなり違います。
参考「夏休みとして、万座に行ってきました」
そもそも、
現在の沖縄は、農業生産にはあんまり力を入れてなくて、
全力で観光産業をやっている感じですね。
普通に街中でも、こんな舞台をもった居酒屋がいくらもあって、予約なしで入れます。
そんなわけで、ホテルは当然、
そのサービスのきめ細やかさは、すごい物がありました。
観光客としては、心地良いこと、このうえなかったです。
まあ、比較優位
(得意な人が、それに特化したうえで、皆で協力した方が、経済的には全体が効率化する)
からして、それが合理的なんだと思います。
話を元に戻すと、
沖縄は、
自然環境的、文化的には本土とは相当違っており、
本土人と同じ環境、文化で暮らす同じ民族だから、日本人である
ってことではないな。
とは、実際に見てみても、僕は感じました。
ただ、その異質性こそが貴重な観光資源ですし、
それを生かすためにも日本の一部でいるべきだし、
普通の沖縄の人達も、そう考えているだろうと感じました。
そんなことにはならないとは思いますが、
外国勢力と結託した、職業市民には、変な反日活動をやめてもらいたい
と、本当に思いました。
あと、最後に反対方向の感想も、書きます。
皆で協力することを、沖縄方言では、
「ゆいまある」と言うそうです。
「ゆい」が「結ぶ」、「まある」は「まる(円)」だそうです。
ここで、脱線ですが、
沖縄県唯一の軌道式公共交通機関は、「ゆいレール」と呼ばれるモノレールです。
この名前の由来も、この「ゆい(結い)」なのだそうです。
すなわち、「まちとまちを結ぶレール」ってことですね。
つまり、
「まる(円)をゆう(結う)」
という表現が、
「皆んなで協力する」
になるわけです。
そして、本土の人も、
「結ぶ(むすぶ)」ことを「結う(ゆう)」あるいは、「結える(ゆわえる)」
と言うことは、ありますね。
ここで、「まる」を表す大和言葉を考えると、
わ(輪)ってことになりませんか?
つまり、
「まるをゆう(円を結う)」
って表現、
「わをたもつ(和を保つ)」
と、同義ではないでしょうか!!!
「和を保つ」
これ、平安時代に聖徳太子が喝破した、日本教徒が守るべき、第一教義です。
参考「信教の不自由な宗教と信教の自由な宗教」
つまり、沖縄民族と、大和民族は、
共にこれを大事にする感覚を共有しているわけです!
そんなわけで、今回僕は、どちらも
「共に、協力の民である日本人だな」
そんな思いを、より強くして来ました!
本当は、去年の夏行くつもりで、計画をしていたのですが、
コロナ自粛で、キャンセルになってしまい、
ようやく今年実現しました。
現在の沖縄は、
コロナ禍の中、ハワイに行けなくなった富裕層を取り込んで、
そのきめ細やかなサービスで、好評を得ているようです。
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