それは、現代日本もまったく変わっていません2 | 本当の日本の歴史と、日本人を知って、自信を持つ日本人になるためのブログ

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日本の若者に、我々の先祖は、今を築いた立派な人達であることを理解してもらい、未来を切り開く自信を持ってもらうためのブログです。

閉塞した現代日本社会を打開するためにも、日本人としての自信を取り戻す必要があると考えており、そのための分析も試みています。

すいません。記事が滞っています。

まだ、この打撃から立ち直れていません。。。

参考「パソコンが壊れました」





参考「それは、現代日本もまったく変わっていません」


の続きです。


僕は製品設計部門から、設計用のCADプログラムを開発する部門に異動になった。

つまり、

製品設計の合間に自分が便利になるための小さなプログラム
(こういうのをツールという)

を作る立場から、

多人数で本格的なCADプログラムを作る立場になった。


移動と同時に玉突きで出て行く人がいて、

その人がリーダーとして開発していたプログラムを引き継ぐことになった。

つまり、僕はそのプログラムのユーザーから、開発者の立場になったということである。


そこでは主任として、

OX株式会社プロパーの社員も、
OXカタカナ株式会社の社員も、
資本関係の無い純粋なソフトウェア開発請け負い会社(これをソフトハウスと呼ぶ)

も部下として使っていた。


そして、下に行くほど優秀。上にいけばいくほど無能。


これがここでも見事に成立するという、驚くべき事実に気がついた。


そいつら(OX株式会社プロパーの社員)も、

プログラムのソースコードを書くことは出来た。

だから、

プログラムのコードも解析し発生している不具合の修正
(これがいわゆるデバックだ)

もできる。

中には、僕より能力も根気もある奴もいた。


だけど、何を作るかを考えられないのである。


ソフトハウスの社員も始めの一発目は、蹴り出してやる必要はあった。


だけど、

「それがどういうモデルで、どんなことがやりたいか?」

その概要を説明すれば、

「あると便利な機能」や「詳細な仕様」

は作ってもらえた。


作った仕様書をチェックするのと、作ってあげるのでは、

こちらにかかる負担は段違いだ。


会社は、コストダウンとなれば、

下の立場から切ろうとするわけだけど、

僕はそれに徹底的に対抗して、極力ソフトハウスを、使うようにしていた。


それに、僕の引き継いだプログラムは、

その会社オリジナルのプログラムだったけど、

他のプログラムは、

海外の会社の市販品のプログラムのコピーみたいなのが大半だった。


市販品のlook&feelをまねて、中身は論文を参考にしている。

みたいな感じなんである。


当時僕は、

「ここにいる連中は、新人の時からここに配属され、実際に製品設計をしたことがない。

だから、現場で、どういうものが要望されているか?それが分からないんだろうな。」

と分析していた。


「下は優秀なのに、上に行くほどダメ」

は、親会社単独でも明確に言えた。


上層部の無ビジョンぶりは酷いものがあった。

「顧客満足第一」

これだけを、念仏のように唱えて終わり。


やっていることは、こんなことばかり。

参考「計画の計画をする人々」



当時僕は、

「それは良いとして、だから何をするのか?
それを考えるのが、お前達の仕事じゃないんかい!」

と感じていた。

参考「顧客満足第二」



マイクロソフトのビル・ゲイツや、アップルのスティーブ・ジョッブス

みたいなのは絶無だった。

参考「アップルVS.グーグル」



この話は、

 

 

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と全く同じである。


何がか?


下は、ビジョンを持ち、行動力もあり、必死になって働いていた。

なのに、それが上にはまるで無い。


という点がである。

このはなし、さらに続きます。


 



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