孫文って凄い | 本当の日本の歴史と、日本人を知って、自信を持つ日本人になるためのブログ

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日本の若者に、我々の先祖は、今を築いた立派な人達であることを理解してもらい、未来を切り開く自信を持ってもらうためのブログです。

閉塞した現代日本社会を打開するためにも、日本人としての自信を取り戻す必要があると考えており、そのための分析も試みています。

さらに、

参考「なぜ、中国共産党が勝ったのか?」

の続きです。


今回は、この本の中で、1番笑えた部分です。

 


それは、孫文の考えた、中国をどうやって民主化し、
欧米と対等レベルの社会に引き上げるか?


の方法です。


面白いので、ちょっと長いのですが、
そのまま引用しちゃいます。


#####
孫文は言う、

「中華民国の国民は国家の主人であるが、
実際には生まれたての赤子のように幼稚である。

革命党はこれらの幼稚な国民を養育し教育する母親の役割を、
責任をもって引き受けなければならない」

〔「三民主義」講演・〈民族主義〉第5講〕。


孫文は愚民論に基づき、中国の民主政治の実現のためには
「軍政、訓政、憲政」の三段階が必要で、

段階的に民主化を実現しなければならないと主張した。


軍政の段階というのは、

革命が成功した直後に、革命軍の軍政府が独裁的な
「軍法之治」を実行する段階である。

憲法もなく議会もない。

軍政府の軍事統治下で反革命勢力の反撃を粉砕し、

政治の民主化に必要な環境を整備するのである。


次に、民主化に必要な環境が、初歩的段階に達したとき、
訓政の段階に入る。

訓政の段階では、地方レベルでの民主化が進行し、
人民大衆に対する民主政治の指導と訓練が進められる。

しかしこの段階でも、全国レベルでは中央政府の独裁である。


そして、人民大衆の政治的自覚が成熟すると、
最後の憲政の段階に入る。

憲政の段階では、成熟した国民が選挙を行なって憲法を制定し、
独裁する中央政府を解散して民主政権を樹立し、

真に民主化された最終的な「憲政の統治」が実現される。
#####


どうでしょうか?

まるで、
韓国と台湾の戦後の歴史を読んでいるようでは、

ありませんか?


戦前の日本の努力によって、
戦後40年くらいかけて、

「憲政の統治」が実現されました。


中国本土では、
やっと香港で訓政が始まったくらいで、
まだ、ほとんど軍政。

このペースでは、あと千年はかかりそうだよね。


北にいたっては、いつまで待っても無理っぽいよね。


こんな教科書

 


より、よっぽど中国、朝鮮の歴史になってるよ。

参考「中国の歴史教科書を読んでみました」


これ、歴史の記述じゃなくて、未来の予言だよ。

孫文って凄い。


もっとも、

空港からホテルまで車に乗せてもらってから、

ホテルの回りをグルッと一回り歩いて見れば、

それ(民主主義)、

台湾人には出来ても、中国人には出来ないことは、

すぐ分かるんだけどね。

参考「台湾に観光旅行に行ってきました」


参考「中国人の運転」

 

 


 



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