だけど、これ実際にやるのは、そう簡単なことじゃないと、僕は思う。
僕のような凡人にでも、比較的簡単に出来る大きなことを成すための方法は、
大きく考えることの魔術新訂版 [ デーヴィド・J.シュワルツ ]
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と
ゼロ [ 堀江貴文 ]
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を組み合わせることではないかと、思っている。
とにかく、まずは「そんなこと出来っこないよ。」と言うような、大きな目標を掲げる。
そして、それを無理とは考えず、それを成すためにはどうすれば良いかを、真剣に考えるのである。
織田信長の行動を見れば、明らかに、始めから、日本統一を目標にしている。
だからこそ、圧倒的経済的優位を確立するため、楽市楽座等の大胆な経済政策をとり、軍事的優位を確立した。
そして、それを背景に、彼の命令に従わない寺社勢力を叩き潰すことと、他の武将を従属させることを進めて行ったのだ。
これが、隣国の領土をとってやろう、とか、政略結婚をうまくやって、お家の安泰を図ろうと考えていたら、こういう発想は出てこない。
その発想では、強大な権力を持つ寺社勢力と正面衝突しようというのは、馬鹿げたことに見えるからだ。
しかし、一見遠回りに見える、この方法か実は正解だったことが、歴史の証明するところである。
また、逆に、彼だけが、この発想を持てていたと言うことが、戦国武将の中で唯一彼だけか、始めから日本統一を目標に行動していたことを、明瞭に証明している。
それが出来ると考えるところが、既に凡人のものではないという話もあるが、少なくとも、以下は言えると思う。
成し遂げる人は、どうすればそれが出来るかを考え、それを行動に移す。
成し遂げない人は、出来ない理由ばかりを考えて、行動しない。
行動したからと言って、出来るとは限らない。
でも、行動しなければ、出来ることは絶対にない。
大きな目標を掲げれば、進む方向は、自ずと決まってくる。
後は、一歩一歩前に進むのである。始めはどんな小さな前進でも良い、ゴールの遠さを見ることなく、着実に成果を積み上げていくのである。
やってみれば分かるのだが、ゴールが近付けば、近付くほどその歩みは加速してくるのである。
賛同者は増えてくるし、それを成すための経験としてのストックも増えてくるからである。
先の2冊を組み合わせて読めば、その事が、よくわかる。
だから、是非とも、この両書を、読んでもらいたいと思う。
ところで、織田信長とホリエモンと不肖僕、共通点があるが、それが何かわかりますか?
そう、目標達成の直前まで行きながら、結局は挫折に終わっている点である。
参考「今までの社会人生活の中で、現在が一番満足度が高い」
あんなに遠くに見えた目標の達成は、もう目の前にある。しかも、計画の進行状況は、加速している。
しかしながら、そういうときにこそ、妬み、嫉みから、足を引っ張ろうとする輩が出てくるものである。
しかも、目標の達成がもう目の前にあるがゆえに、一旦踏みとどまるのが難しく、心の隙が出来てしまうものなのである。
でも、平和な現代では、戦国時代と違って、失敗したって、殺される訳じゃない。
しかも、発想の転換をなし、成功を掴んだ人の多くも、その契機として(刑期じゃないよ)失敗体験をあげる人が多い。先ずは、失敗を恐れず、大きな目標を掲げて、挑戦することが、大事なのではないかと、僕は思う。
特に、ホリエモンこと堀江貴文氏のこの著作を読むと、彼の成功が、偶然ではなかったことが、良く分かる。それに、彼が、今回の失敗から大いに学んでいることも、良く分かる。
彼が、再び復活するであろうことは、はっきり分かる。
蛇足ながら、この本の帯の写真のホリエモンはネクタイをしている。かつて、「ネクタイは、ちょんまげと同じように(古くさく)見える。」と言った彼がである。きっとこれも、彼の心境の変化を暗示しているのであろう。
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