原水爆撤廃は政治公約か? | 本当の日本の歴史と、日本人を知って、自信を持つ日本人になるためのブログ

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日本の若者に、我々の先祖は、今を築いた立派な人達であることを理解してもらい、未来を切り開く自信を持ってもらうためのブログです。

閉塞した現代日本社会を打開するためにも、日本人としての自信を取り戻す必要があると考えており、そのための分析も試みています。

原水爆撤廃を政治公約にして
政治家をしておられる方がいる。

しかし、これは政治公約となり得ているのだろうか?


これが、政治公約であるとするならば、
実現までの具体的な工程を、

「第一ステップとしてこれこれ、

第二ステップとしてかれこれ、

最終的にそれこれすることで撤廃」

という形で明示して、

有権者の納得を得なければならないのではないだろうか?



私は、実現可能と納得出来れば、


一点の例外を除いて(これは、また別に書く)


この公約に賛成票を投じることにやぶさかではない。



しかし、私には、


これを実現するための具体的な案が


思い付かないのである。



また、かなりの程度強く、


誰にも思い付かないのではないか


と思っているのである。



実際この公約を掲げている方達がやっていることも、


原水爆全廃に向け人々にアピールすることと、


賛同者の署名集め位ではないか。



これでこの政治公約が達成するとは、


到底思えないのである。



アピールと署名集め、


これ良く考えてみると、


原水爆全廃を絶対に正しい教えと信じ、


布教活動をおこない、


その現実的実現性には一顧だにしない。。。


これでは、最早政治ではなく、


一種の宗教ではないか?



そして、この宗教的政治公約で当選している


政治家がいるということは、


有権者の方も宗教的判断で投票してしまっている


ことを示している分けである。



「宗教的判断で政治を行ってはいけない」


という教訓は、


近現代になってようやく人類が獲得した知恵である。



日本民族は、江戸時代初期という、


世界史的に見れば相当早い時期に、


この認識に達した民族である。



それでも、なお、


このような間違いを犯してしまうのである。


政教分離とは、かくも難しいものなのである。



日本は、世界で唯一の核兵器被爆国である。


その悲惨な体験をした方、


あるいは、その身内の方も多くいる。


「あんな物なくなってしまえ」


そう思う気持ちは、痛いほどわかる。



しかしながら、


願望と、実際に出来ることは、峻別しなければならない。


また、局地的は戦闘を別にして、


第二次世界大戦を最後に、


先進国間による悲惨な全面戦争が起きていないのは、


「あんな物」があることが大きな要因であることも、


認めなければならない。




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