自分がおいしいと思ってない料理をだして、
それでお金をもらうのは失礼なこと。
自分がおいしいと思うものは、
みんなが美味しいと思うと信じることから始めなきゃ。
頭の中だけで考えているのは、何も考えてないのと同じ。
書いてみること。そして言葉にしてみること。
そうしてはじめて見えてくるものがある。
目の前の患者さんの治療をどうしようか考えているとき、
仕事の人間関係で悩んでいるとき、
好きな人のことを想っているとき…
僕たちは一日中、
何かについて考えを巡らせていると思います。
その内容によっては、
何日も考え込んでしまったりするものもあれば、
気付かないうちに忘れてしまうようなものまで、
それこそいろいろあるでしょう。
もちろん考えることは大切です。
考えることでしか新しいものは生み出せませんから。
ただ、考えすぎて動けなくなってしまうとなると問題です。
考えすぎて動けなくなってしまう。
その対策はどうしたらいいのか??
その対応について考えてみたいと思います。
まずはじめに、頭の中にはメモリがあると思ってみてください。
そしてそのメモリの容量は、
インプット、考えること、アウトプットの
3つのために割かれていると考えます。
そして、
インプット→考える→アウトプット→新しいインプット→新しい…
っていうサイクルが動いている。
このバランスがうまくとられているときが、
一番バランスよく行動できるときなんですね。
たとえば、容量100のうち、
インプット30、考えることに40、
アウトプットに30であればいいバランスだと思います。
これはうまくサイクルが回っている状態でしょう。
しかしこれが、
インプット30、考えること65、
アウトプット5であればどうでしょうか。
インプットと考えることに対する
アウトプット量が少ないわけですから、
考えたことをアウトプットしきれていないわけです。
そうなるとどうなるか??
考えたことは消化不良になってしまい、
パソコンで言うと断片化されたデータのようになってしまい、
全体の動作をさまたげることすらしてしまいます。
ではどうすればいいのか。
それはもう単純で、
インプットの量、考えることの量、アウトプットの量の
バランスをとればいい、ということになります。
考えてばかりいるのなら、考えすぎなのを止めてみる。
アウトプットの量が少ないならその量を増やしてみる。
ということです。
ではそのアウトプットですがどうすればいいか?
といえば、やっぱりそれはもう簡単で、
口に出してみる。
ノートに書きだしてみる。
ということになります。
これのそれぞれのメリットについて簡単に言うと、
・口に出してみる。は、
実際に独り言でもいいので、
何かしら考えていることについてしゃべってみると、
頭の中でかんがえていたのとは違った意見がでてくることもある。
これは「しゃべる」という行為が、
考えるという行為と使う脳の部位が違うからで、
そのせいでだまってもんものとしているときでは
発火しない脳の部分が活性化するため、
今までになかった脳内回路のつながりができるからだと思います。
・ノートに書きだしてみる。は、
書きだしてみる、ということは頭の中身を
目に見える形にする、ということです。
目に見える形にすることで、
客観的に物事を考えることができるようになります。
さらに、書きだしたものを保存しておけば、
それは自分の考えてきたこと、
達成してきたことの記録にもなるわけで、
それはしっかりした容器に水をためていく作業と同じです、
もし書かないで考えているだけなのなら、それは
ザルで水をすくうようなもので、何とも頼りないんですね。
他にもメリットはたくさんありますが、
一番大切なのはやはり、
インプット、考えること、アウトプットのバランスをとることです。
それを意識するようにしてみてください。
きっとただなんとなく過ごしていた毎日が、
自分にとってかけがえのないものに
変わっていくに違いないでしょう。