来月は自分の所属楽団の定期演奏会だ
毎年やっている事だが、
昨年から自分だけが変わった事がある

アルトとソプラノで出演
なるべく運営に関わらない

今年はチャレンジという意味で
今までのとくい分野を捨て
打ち込むつもりで予定したのだが、

なかなかうまくはいかない…
仕事の影響は否めず、
それを言い訳にしたくはないが、
やれるだけの精神的スタミナが無い…

来年もできれば挑戦したいが
そううまくはいかないんだろーね

今は目先の演奏会に向け、
頑張らないとね…
今年になってから
職場の人の異動が絶えない…

昨日も二人、他の会社へ異動になる
通達が来た。

長い付き合いではないが、
ここ数年を仕事を通し、
激動する仕事の波をかいくぐって来た
仲間であり、腐れ縁と思っていた。

残念ながら、会社の存続のために
犠牲となって今回、
異動になってしまった。

個人的には、残念、無念であり、
どうすることもできない。

多分、当事者も自分以上に無念な気持ち
を持っていると思うし、よかったね!、
おめでとう‼︎と嬉々として言えるような
事ではない…

ただ、少なくとも良かった所を挙げるなら
異動先が隣のビルだという事、

なかなか複雑な気持ちだけど、
今は良かったと思うしかない…
時が経てば、また、見方や状況も
変わっていくだろう…し…





仕事というのは必ず評価というのが
付いて回る。

評価が良く、昇進する事がビジネスマンの
本懐だという人は少なくないはずだ。

ただ、それは会社の中の事であって、
闇雲に昇進出来たから
それで良いというものでもないと思う。

そこに至るまでのプロセスや周囲に
認めてもらっているか、
何より自分が納得しているかという事が
大事だと思う。

スキルや昇進したい意欲が有るだけでは
ダメで、昇進した先の自分の使命や
それを全うする気概みたいなものも
無ければ意味がない気がします。

最終的には会社も定年退職し
一人で生きていかなくてはならない
その時に困らないように今を鍛えている。
そう、思う。
一人で生きるという事は全てのリスクを
背負って生きるという事だし、
容易なことではない。
それだけに今は怠けず、ただ、ただ鍛える
のみだ…

今日は休日出勤、
研修会講師として一日仕事でした。

人前で話す事は、
あまり慣れていません。
それに講師という立場もあり、
顔なじみの人を相手に、話し続けるのはなかなか疲れるものです。

ただ、僕なりに講師として
伝えたかったことは、
研修会のように、
誰かが助けてくれるような
環境ではないし、
現実は依頼人のプレッシャーもあり、
自分が思っている以上に
力を発揮できないものであること、

最終的には
自分で身を守るしか方法はなく
そのためのヒントを伝えられれば
と思っていました。

そうゆう自分も、
力が発揮できていたかどうだか…

なかなかうまくはいかないもんです。


最近、音楽関係は全く手付かず…
たまには浸らないと
ダメになりそうで怖い…

アルトは…    ×
バリトンは… ×
ソプラノは……… ××

うーん…
いままでフツーに練習できる
環境があった事が当たり前過ぎて、
なんだか客観的にダメな自分を
見せられている気がしてならない、

ある意味貴重な経験なので、
自分の弱点を見直して、鍛え直したいね