Le Cordon Bleu Report <初級19> | 千葉(習志野・船橋・市川)津田沼・銀座のプリザーブドフラワーとポーセラーツの教室

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コルドンレポートもずいぶんお休みをしてしまいました。気がつくと、初級も19回目になりました。いままでのレポートは少々スキップして前回のリヨン風クネルをレポートします。なぜ、この回・・・?というと実習内容が今までの中で一番衝撃的だったから。クネル
クネルというのは、フランスの食の都、リヨンの名物料理で、肉や魚をすりつぶしたものを2つのスプーンを使って細長いラグビーボール型にしたものをゆでたり焼いたりしたお料理です。
このクネル自体は作るのもさほど難しくなく、味もほとんどはんぺんのような感じで刺激的とは程遠いのですが・・・、ではなにが衝撃的かといいますと、お写真のクネルの上に鎮座している赤いエビのような・・そう!ザリガニです。
このお料理、ソースにザリガニが使われているんです。小さい頃は、ザリガニも平気でつかめたよね~。なんて、のんきな話をしていたのですが、いざ、自分の前に大量のザリガニが配られたら、みんなもれなく悲鳴をあげていました。今日のお料理、ルセットでは、ソース用のザリガニ40匹となっており、実際につくるのはその半分の20匹のはずだったのですが、1人お休みの人がいたので、その方の分のザリガニもみんなに分けて配ら、1人30匹くらいに・・。30匹のザリガニと言えば大き目のボウルにいっぱい。それが全て生きているのですからそれはそれは・・恐怖ですザリガニは生きているうちに背綿を抜かなければいけないので、動き回るザリガニを捕まえて、尻尾の真ん中の部分の三角のところ(エビにもありますよね)を抜き取ると、きれいに背綿がついてきます。文章で書くと、なんてことないですが、実際は恐怖との戦いで、早く終わるように、夢中で背綿を抜きましたが、なんだか作業を終わったあとは、いや~な気分になりました・・・。ソースのお味は、エビベースのアメリケーヌソースと似た感じの赤い甘みのあるソースでなかなかおいしかったですが、あの作業を考えると、おそらくもう2度と作ることはないかと思います。
お料理自体は、時間内に終わりましたし、ソースのお味も、クネルの形もきれいにできているとのコメントをいただきましたが、クネルの中に入れる塩の量を間違えてしまった(少なすぎた)ので、クネルに味がしないとの注意を受けました。
今回のクネルはスズキを1匹下ろしてすり身にしましたが、いままでは、魚を下ろすだけで1大イベントでしたが、ザリガニのことを考えると、魚を下ろすくらいオチャノコサイサイって感じになりました。
でも、そういう風に感じさせるようにわざとカエルとか、ザリガニとか、微妙な食材の実習があるのだろうか・・・そんな深読みまでしたくなるようなたいへんな授業でした。
ちなみに、おうちでは、だんなさまにソースの原材料は伝えずにテーブルに並べちゃいました。(もちろん、後でいいましたよっ)