夏休みの季節になると、毎年名古屋に「ディズニーオンアイス」がやって来ます。
なかなか見に行く機会がなかったのですが、今回初めて会場の日本ガイシホールまで行ってきました。
人がたくさん集まる場所で、カップルや親子連れや、孫を連れたおじいちゃん、おばあちゃんなどをヒューマンウォッチングしてる時間が好きなほうかもしれません。
子供にディズニーの「シンデレラ」や「アナと雪の女王」などのキャラクターのコスプレをさせて、親子でやってくる若いお母さんが多いですね。
ホールの入り口の周辺には、ディズニーのキャラクターグッズを販売してる売店がたくさん並んでます。
目に付いたのは、オレンジ色したニモや、青いドリーの容器の上の部分があくようになっていて、中にかき氷が入ってるもの。
すぐ目にとまりましたが、1900円とはちょっと高いね。
名古屋公演は、7月22日から31日と暑い時期だけに、高くても手を出してしまいます。
光るステッキは、2900円とさらに高価なので、孫のこきげんを取りたいおじいちゃんや、おばあちゃんのオサイフからだね。
オラフの絵のついた小さなトートバックに入ったポップコーンを1800円で渋々購入。
チケットを見せてホールの中に入ってからも、スケートリンクの前でワゴンで、同じグッズを並べて販売してます。
グッズの売り上げだけでも、相当の金額にのぼるのでしょうね。
通路脇にいるスタッフに、飲み物はどこに売ってるか聞いたところ、ホールの中では販売されてないとか。
結局ホールを出て、外の自販機でミネラルウォーターを購入して、チケットを見せて再入場することに。
今回のチケットは、4,5日前にインターネットで「チケットぴあ」から購入。
1階アリーナ席「西18列40番」。
スケートリンクの正面の席でしたが、19列ある席の18番目。
スケーターの迫力を感じれる席ではありませんが、リンクの全景を見るには良い席です。
15時の開演時間が来たところ、リンク前のグッズ販売のワゴン車は手際良く撤去されました。
最近の公演は撮影禁止のイベントが多いのですが、アナウンスによると撮影は可で、率先してSNSに掲載して宣伝して欲しいとか。
撮影したいっていうのがみんなの本音ですからうれしいね。
「ディズニーオンアイス」と言うけれど、ミッキーやドナルドダックが多く出てくるものかと思ったのですが、ミッキーやドナルドダックの登場は、オープニングとフィナーレだけ。
新聞広告のフレーズには、「14のストリー50以上のキャラクターが登場!」と。
「ファイティングニモ」、「アナと雪の女王」、「美女と野獣」等に尺をとられてました。
このショーを楽しむためには、当日までにディズニーアニメの予備知識を身につけての来場をおすすめします。
帰宅後、棚にしまい込んであったDVD「アナと雪の女王」を見直してみました。
ディズニー好きな女の子や子供たちと、少しは会話ができるようになったかもしれません。