皆様こんばんは。
電話占いフルゴラ鑑定士

織方洸鶴(おがたこうかく)

です。



【“期待に応える”というハードルを作らない】


皆様、「プレッシャー」を感じる事はありますか?


僕は元々、自分で自分にプレッシャーを与え、そのプレッシャーを原動力にして頑張る、というやり方が習慣化していました。


短期的に見れば、この方法って凄くやりがいに繋がるし、同時にやりきれれば達成感も味わえます。


方法としては、トップアスリートや若手経営者が良く言っている

「自分の目標や決意したことを、あえて多くの人に伝えて回って、自分にプレッシャーをかける」

このやり方を真似て、周囲に期待させて、そのプレッシャーを励みにしていました。


そして、どうなったか。。。


僕は
“周りの期待”に応える事ができなくなり、本来の自分が分からなくなる結果
を招いてしまいました。


無意識の内に

「周りはこんな自分を期待しているかも知れない」
「こんな事も出来ないなんて、期待を裏切ってしまう」
「もっと結果を出さなければ期待はずれになる」

こんな事ばかり、グルグルと頭の中で考えてしまい、“期待に応えられていない自分”を責め続けていました。


そして、何もかも上手く行かない絶望感と共に気付いたのが、
【“期待に応える”というハードルを作っているのは自分自身である】
という事でした。


タイトルにある通りなのですが、以前の僕のように考えないためにも
特に物事に真面目に取り組むタイプの方は
【期待に応える、というハードルを外す】
事が必須になります。


考え方一つなのですが、例えば先程書いたこちら

「周りはこんな自分を期待しているかも知れない」
「こんな事も出来ないなんて、期待を裏切ってしまう」
「もっと結果を出さなければ期待はずれになる」


僕の場合、上記は全て
【“自分が勝手に頭の中で決めた”周囲から自分への期待】
であり、直接「○○が出来るのを期待してます」と言われたかというと、そうではありませんでした。


これは仕事に限らず、恋愛や家族など、人間関係では必ずあることと思います。


「期待に応えられる人が求められる」
訳では決してありませんし
「相手の期待を狂いなく読み取る」
事は不可能です。


それよりも
「貴女自身の考え方や人間性」
が魅力になり、人を引き寄せ、周囲を幸せにするんです。


貴女は掛け替えのない人で、貴女の事が大切な人がたくさんいます。


【期待に応える、という自分に課したハードル】

を一旦外して、貴女自身をまずは褒めて、大切にしてあげましょう♪


ではまた。