龍ヶ崎の自転車や、スポーツバイクと出張修理のティンカーベル・店主です。

ティンカーベルのお客様で構成された『走ろう会』の恒例イベントであるMTBツーリングが台風による雨予報のため延期に・・・


新たな日程は残念ながら予定があるので参加出来ず。。。

せっかくグラベルバイクの戦闘力をアップしたのでその実力を試さない訳にはいかない。

という訳でルートファインディングにGO!



あえて行き止まりのダート林道へ


沢沿いに登って行きます


行き止まりまで行ってしまったので少し戻って、地図で見つけた旧道?廃道?への分岐を探す

薮の先は、ん、此処は確実に道路っぽいっぞ・・・


ぶな?杉?林に出ました。

どうやらこの林まで来るために今も整備されていたのかも知れない


そこから先は道らしき痕跡が無く、目印も踏み跡も見当たらず


GPSの恩恵を受けながらしばらく山歩きして、ようやく此処が道路だったと証明できる標識の成れの果てを見つけた

やっぱり廃道だったのか。 朽ちた標識以外には此処が道路だったという痕跡の微塵も無かった。

それにしても自然の力は偉大だ。


沢を歩いたり渡ったりして無事に林道に抜けられました。

一つ目のミッション・クリアです


ダート→舗装林道を下って、キャンプ場から次の林道へ

この先通行不能の表示があったたが、バリケードの類いは無し


道の一部が崩落している箇所がありましたが問題なく通過。


立派な幅広の滝ですがこの位置からしか見渡せません


紅葉を楽しみながら進みます


お約束の絵柄


もう少しで林道を抜ける、という所で重機が通せんぼ、伐採の作業中でした。


作業がひと段落するまで待って(身体が冷えてしまった)、通らせて頂きました。


林道は林業の為の道路! 此方はお邪魔虫、ローインパクトを心掛けます。


九十九折れの一般道を登って牧草地を直登する林道へ、斜度がきついので無理せず押して登って体力温存します


グラベル禁断のローギヤ30×36T、サラ脚ならギリ登れるかな、と思ってましたがガレ場もあり完遂するのは無理っぽいかな


あそこから登って来たのか・・・


登り切って林道終点の広場の苔の上でお昼タイム。

今日の山メシはオニギリ(巻物、お目当てのオニギリセットが無かったんだよね)とブタ麺


腹ごなし後は再び山歩き、こっちも目印や踏み跡が薄く彷徨よいました。


分かってはいたが、何れの山歩き区間も1mmも乗れず。 自転車は全くのお荷物だったが難所らしき難所は無く薮漕ぎも殆どなくて歩き易かったのは良かった。


GPS様々で緑の中に朱色が映える鳥居出現


此処からはシングルトラック


だが安心して走行出来ない。

倒木が隠れていたり突然段差が現れたり、、、


やはりMTBの方が安心して下れるなぁ、取り敢えずここまでくればミッション二つクリアで、無事生還できそうです。