龍ヶ崎の自転車や、出張修理のティンカーベルです。

取手市から久しぶりにパンク修理の依頼です。

出張修理はしているか? 料金は幾らか? いつ来れる? 一通りの問い合わせがありました。



ご主人からの電話でしたが、いざお伺いすると対応してくれたのは奥方様、なんかちょっと雰囲気が・・・ いやな予感。。。

あら、前後輪ともにパンクしています、聞いてないよ〜。(当然料金が変わります)

かなり前に貰った、暫く乗っていない、古い、を何度か聞かされました。

ブリヂストン製で団地の屋根付の立派な駐輪場の中にあったしまだまだしっかりしていまるように見えますが・・・

空気が抜けただけか、まあ虫ゴムかな? と思いましたがタイヤの中のチューブが『腸捻転』状態、とりあえず後輪から修理開始。

穴が空いていたのでパッチを貼って、その間に前輪のチューブをタイヤから抜き出すとバルブの根本が引きちぎられていました。

チューブを交換するしかないのでその旨を伝えると、お悩みのご様子。

後期高齢者なのでもう乗らない、修理しないとのこと。

後輪はほぼ修理が終わったも同然、今修理をやめても出張修理代が発生するし、前輪も(空気を察して)チューブ代程度のプラス料金を提示しましたがやっぱり直さなくて良いとの判断。

1000円位の上乗せでちゃんと乗れる様になるのに、、、逆に支払う料金が全く無駄になってしまいますよ、とお話ししましたがやっぱり修理しないとのご決断。

仕方ありません、そのままにはしておけませんので前後輪のチューブをタイヤ内に納めておきましたが、なんだかなぁ・・・

もやもやは残りますが致し方ありません、ありがとうございました。