龍ヶ崎ニュータウンの自転車や、スポーツバイクのティンカーベルです。
久しぶりにホイールを組みました。

ランドナー用、各パーツ指定です。
リムはアラヤで持ち込み(生産をやめてしまったので)、ハブはシマノで130mm幅、スポークは星の黒でオーダー品。
フレームもTOEIにオーダーしてあり間も無く出来上がる予定との事。
当初のシマノのハブの入荷予定が一ヶ月先延ばしになり、あらっ大丈夫か?
と心配になりました、自転車業界がコロナのせいで納期遅延が蔓延しているという話なので。。。
スポークは予定より早く入荷、ハブも前後で入荷時期が違いましたが変更になった予定日通り入荷、早速組み始めます。
もちろんハブは無かったのでカタログ値からスポークの長さを計算して発注したのですが、、、
あっ、やっちまった。ポカミス発覚‼︎ 完全にボケとる。>_<
しかもちょっと長い気が・・・(えっ、マジか⁉︎)
とりあえずニップルを締め込んでいき横、縦、横、縦と交互に振れを取って徐々に追い込んでいきます。
スポークを通す前に後ハブの回転がイマイチだったので玉当たりを調整したのですが、流石に下位グレードのハブだけあってそれなりです。
問題はハブの回転精度がリムの振れにも影響が出ることです。

何とか無事に組めました、良かった。
フリー側のスポークが若干長め、反フリー側はドンピシャでしたのであと1mmは短かくても良かった。スポークの長さは通常は2mm単位ですしプラスマイナス1mmは製造誤差を含めて許容範囲内ですが。。。
前輪は振れの追い込み中にハブに微少のガタが発覚、組む前に調整したものの緩すぎたようです。
ハブ単体では分からないものの車輪の状態になって分かるような微細な調整です。
前輪のスポーク長さも一杯一杯でした。やはり後1mmは短くても良かったです。

後輪は当たり前ですが、前輪も回転方向がありますので組み付けの際はお気を付け下さいませ。
初期振れが発生しましたら調整させていただきます、ありがとうございました。