龍ヶ崎ニュータウンの自転車や、スポーツバイクのティンカーベルです。

 

先日、一緒に走ろう会吉例のMTBツーリングに行ってきました。

 

ダート林道、紅葉、温泉、地元の美味しい山の幸、名所、、、を堪能する楽しいイベントですが今年も自分は日帰りでの参加です。

 

8時半、ちょっと少ないが精鋭3人で駐車場スタート、すぐにダートとなり緩やかに登っていきます。

 

 

少し先にキャンプ場もあり車の往来もあるからか砂利道は締まっていて走りやすい、しばらくは川沿いだがそれにしても川がやたら綺麗だ。

 

透き通った水はもちろんだが、白っぽい石の川底が堆積物などもなくより綺麗さを増している、ちょっと深みの所で泳ぎたくなるほどだ。(もちろん夏期限定だが)

 

 

おまけに紅葉も良い感じ、どこを切り取っても絵になるところばかり。

 

 

林道を半分ほど進むと川から離れて、それと同時に紅葉している木々も段々少なくなってきた、おまけに勾配もきつくなる。

 

 

ここで三人で小休止、現在位置を確認する。

 

休憩後は懸命にペダルを漕いで後続とのリードを広げる。

 

サングラスを外して額の汗を拭おうと片手になったとき、落ち葉に隠れた轍にタイヤをとられて転倒、痛めている左腕を打ってしまう。

痛ってー、暫し蠢く。

 

峠の手前に自然のバリケード、大きな倒木が連続して道を塞いでいてMTBを担ぎ上げる、腕が痛い。

 

それにしても結構標高が高い。

 

 

 

そして切り通しが見事な峠に到着、やったー。

 

 

写真を撮ってMTBをデポして、さあここからは登山だ。

 

自分の勝手な我儘での登山なので2人が昼食を終えるまでに下山したいので、ここまで急いで登ってきたのだ。

 

まずは階段、うっ、太ももがピキっと悲鳴。^ ^;

 

 

直登の岩場もありなかなかスリルがある。

 

 

細尾根なので足を踏み外したら一巻の終わり、シューズの底が硬い素材で滑りやすいのでとても危うい。

 

 

 

何とか登頂、眺望は期待していなかったが思っていた程悪くないじゃないか。

 

 

帰ってから調べると、富士山の次に標高が高い山を制覇したことになる。

 

 

地図を見ていた時、峠から山頂までとても近いので、折角この峠に行くんだったら一気に登っちゃおう、と思い付いたのだった。

 

 

岩場は降りる方が危険、慎重に下るが尖った岩で向こう脛を打ってしまう。

 

 

下山しても昼食を食べる時間はないので補給を摂りながら降りる。

 

コンビニで見つけた干し芋がgood、定番になりそうだ。ただ手がベタつくのが難点だ、次からは食べ方を工夫しないといけない。

 

 

峠に降りるとあらっ、2人はまだお湯を沸かしている最中だった、下りながら食べる予定だったパンなどをつまむ。

 

 

下りはもちろん最高、ヒャッホウ〜♩

 

 

だが落ち葉に隠れた轍や浮き石には注意、ハンドルが持っていかれる。

 

 

写真を撮り損なわないようちょっと走っては直ぐに停車、かつて今までにない程シャッターを押しまくる。

 

 

 

3人でふざけた写真を撮ったり、滝を見つけて散策したり、、、

 

 

 

 

林道を登ってまた同じ道を下る、という単純なコースだったが充分満足できた。

 

 

宿に泊まる2人と別れ、日帰り温泉にゆっくり浸かってから帰るとしよう。

あっそうだ、行者ニンニクも買って帰んなきゃ。

 

 

・・・翌日、全身筋肉痛でした。道中、何度かワープしたからかな。。。