先日新たなトレイルを求めてまたまた遠征に行ってきました。
天気が心配(朝だけ晴れるとの予報)だったが、局によっては昼過ぎまでお日様マークだったので決行することに・・・結果今回はご覧の景色にありつけました~。

現地入りしてスマホのバッテリーパックを忘れたことに気付いた。ログを取ったり、山地図を見るのにスマホは欠かせない。
幸い地図(山地図ではないが・・・)はプリントして持ってきたので何とかなりそうだが、ログは全行程取れそうにない。
SIMカードを外して、山行だけログを取ることにした。
SIMカードを外して、山行だけログを取ることにした。
まず舗装林道を20km弱程登る。
斜度は4~5%と思ったより緩い。楽勝楽勝と思ってたら峠近くになって8~10%に。>_<
ハァハァ言いながら峠着。
ハァハァ言いながら峠着。
スマホのログをスタート、ん?すでに残80%台!? おいおい下山するまでバッテリーが持つのか?最後の山からの下山ルートが一番大事なんだけどぉ・・・。^ ^;
担ぎ上げて山道にイン。

すぐに斜面トラバースルートに。片手にMTBを抱えて慎重に進む。。。
うわっ、崩落!?
ルートを確認するとどうやら分岐を通り越して違うルートに進んでいたらしい、20分程ロス。>_<
スマホとにらめっこしながら分岐点まで戻る。しっかりとした踏み跡を辿っていた筈だったんだが、成る程ここなら気付かず自分が進んだ方に行ってしまうハイカーも多いだろう。
正規のルートを進むと・・・

ひゃっほー!な道。
だが長くは続かなかった。1人がやっと歩ける幅しかなくMTBを押したり担いだりしながら進む。
最初のI山着!

標高は1100m程、見晴らしは良くない。
次の山を目指す。

ここからは少し乗れた、H山着!

いくらか見晴らしが良い。雪を乗せた山①

雪を乗せた山②

コース上には霜柱!

乗車率は40~50%といったところか。T山を挟んで今日の最高峰、B山着!

1170mから四方向の景色をどうぞ。




景色最高、来てよかったー!!
休憩していたハイカーのグループからS山までは結構乗っていけるから行った方が良い、とアドバイスを頂く。
スマホのバッテリーも心配だし(体力の残も・・・)林道から下山することも考えていたが、せっかくなのでフルコースにチャレンジ!

たしかに良いルート!

途中、山頂の手前でミスコース。行き過ぎて巻き道から直登するはめに。>_<
先行していた先ほどのグループが下ってきた。『ああ僕らが迷ったところを左に行ったんだね、やっぱり山頂は踏まないとね~、でもココから上るんだ!?』と言われる。
S山からさらに次の山、最終目的のW山を目指す。乗車率は50%程度。。。
W山の手前には今までにないくらいの直登が待っていた。
MTBにもたれ掛りながら休み休み頂上を目指す。
ゼーハーゼーハー言いながらW山、そして今日6座目(すべて1000m超)制覇ーッ!!

残念ながら樹木に覆われて景観どころか薄暗い。>_<
でもここまでくれば一安心、やっと腰を下ろして遅めの山メシ。
今日はあらかじめゆっくりしている時間がないとわかっていたので簡単におにぎりで済ませる。
食べ終わったら即座に下山。だがルートがわからずウロウロする。
上ってきた方向と正反対の方向だと思い違いしていた。ほぼ90度の方向が正解だった。
ここからはほぼ下り、まさにMTBの為にあるコースみたいだ。

ヘタッピなので何度か大地とおとももちになる。。。^ ^;
最後は九十九折れの連続、流石に腕が疲れてくる。
もういい、ってほどのダウンヒル。。。
なるほど、W山に苦労してまで上る価値があった。
最後に山の神様にお礼を言って下山。

一般道に出てログ停止、バッテリー残は10数%、ふーっどうにか間に合った。
まだ紅葉が残ってました。

さて、ここからあと舗装林道の峠を3つ越えなければならない。そのためにタイヤの空気圧は高めにしてきた。ダウンヒルの時もエアは抜かなかった。(なのでホントはもう少しうまく下れた、筈。。。笑)
スタートからちょうど9時間ジャスト、暗くなる前ギリでミッションコンプリート!!