行程の3分の一を走破、膝もサポーターでなんとか持っているし一安心。
あと100kmもすれば日本海・直江津だ。 結構走れてるなあー、と思っていたが本当の苦しみはこのあと来るのだった。
石内丸山スキー場を過ぎて左折、R353に入る。 いきなり上りになる、十二峠だ。 三国峠よりきつい、12%は越えていると思う。 ギヤは保険!の23Tに入りっぱなしだ。 しかも暑い。 トンネルに入りいくらか涼しいもののまだ登っている。 トンネルを抜けると快適なダウンヒル、十日町に入る。
地図上では瀬戸渓谷沿いを走るので景色を期待していたが、ほとんど渓谷は見えなかった、残念。
おまけに「清津峡迂回路」の表示に惑わされて、しばし張り紙の略図とにらめっこ、行ったり来たりと時間をロスする。 しばらくR353直進のはずなのでこのまま下っていくことにする。 (R353沿いに清津峡があると思っていたので、R353の迂回路と勘違いしていたのだがそのときは分からなかった。)
もう一山越えてやっとR117に出る。 信濃川を渡って再びR353へ。
ここからが本当の難所・難関だった。 12%以上の坂が幾つもあった。
23Tを付けてきて本当によかった。 もっと大きいギヤでも良かったくらいだ。
(後でシューズをみたら左右ともにクリートの位置が5mm以上ずれていた。立ちこぎの時の引き足で少しづづずれたのだと思う。)
松之山から池尻を通りやっとの思いで、儀明峠トンネルを抜ける。 ここからはもう登りが無い筈だ。
だが、補給食が上手く摂れなかったので大幅にパワーロス。 暑さもあって食欲も無く脚に力が入らない。 熱い風が不快だ。
ボトルもほとんど空になったので思い切って一旦休憩、冷たいジュースを飲んでしばらく横になる。 ここまで280kmだ。
実はもう少し先にスーパーがあったのだが、自販機しかないところで休んでしまったので水分しか補給できなかった。
15km程走ってコンビニがあったので、遅ればせながら栄養補給する。
気温は32度。 だんだんと街らしくなっていく。 本来ならば最後の15、6kmはほぼ真っ直ぐな道なので、スピードアップしてタイムを稼ぎたかったがそれどころではなかった。 走っているのがやっとというのが本当のところだ。 水分と栄養補給の重要性を認識していながら、うまく栄養補給できなかったのが原因。 夏バテする体質とはいえもっと補給食に対して考えておくべきだった。
14時40分、なんとか直江津駅入り口に到着、やったー。(予定より12km程短かった。)
D 82.28 A 24.2 T 3.23.38
(D 308.34 A 25.5 T 12.03.46)
あと100kmもすれば日本海・直江津だ。 結構走れてるなあー、と思っていたが本当の苦しみはこのあと来るのだった。
石内丸山スキー場を過ぎて左折、R353に入る。 いきなり上りになる、十二峠だ。 三国峠よりきつい、12%は越えていると思う。 ギヤは保険!の23Tに入りっぱなしだ。 しかも暑い。 トンネルに入りいくらか涼しいもののまだ登っている。 トンネルを抜けると快適なダウンヒル、十日町に入る。
地図上では瀬戸渓谷沿いを走るので景色を期待していたが、ほとんど渓谷は見えなかった、残念。
おまけに「清津峡迂回路」の表示に惑わされて、しばし張り紙の略図とにらめっこ、行ったり来たりと時間をロスする。 しばらくR353直進のはずなのでこのまま下っていくことにする。 (R353沿いに清津峡があると思っていたので、R353の迂回路と勘違いしていたのだがそのときは分からなかった。)
もう一山越えてやっとR117に出る。 信濃川を渡って再びR353へ。
ここからが本当の難所・難関だった。 12%以上の坂が幾つもあった。
23Tを付けてきて本当によかった。 もっと大きいギヤでも良かったくらいだ。
(後でシューズをみたら左右ともにクリートの位置が5mm以上ずれていた。立ちこぎの時の引き足で少しづづずれたのだと思う。)
松之山から池尻を通りやっとの思いで、儀明峠トンネルを抜ける。 ここからはもう登りが無い筈だ。
だが、補給食が上手く摂れなかったので大幅にパワーロス。 暑さもあって食欲も無く脚に力が入らない。 熱い風が不快だ。
ボトルもほとんど空になったので思い切って一旦休憩、冷たいジュースを飲んでしばらく横になる。 ここまで280kmだ。
実はもう少し先にスーパーがあったのだが、自販機しかないところで休んでしまったので水分しか補給できなかった。
15km程走ってコンビニがあったので、遅ればせながら栄養補給する。
気温は32度。 だんだんと街らしくなっていく。 本来ならば最後の15、6kmはほぼ真っ直ぐな道なので、スピードアップしてタイムを稼ぎたかったがそれどころではなかった。 走っているのがやっとというのが本当のところだ。 水分と栄養補給の重要性を認識していながら、うまく栄養補給できなかったのが原因。 夏バテする体質とはいえもっと補給食に対して考えておくべきだった。
14時40分、なんとか直江津駅入り口に到着、やったー。(予定より12km程短かった。)
D 82.28 A 24.2 T 3.23.38
(D 308.34 A 25.5 T 12.03.46)