休養十分、と言いたいところだが喉が少し荒れ気味のままだ。
今日は走るぞ!ということで100km超が目標、GPZさんに対抗!して銚子方面を目指す。
予報ではお日様マークだったが、雲に隠れていてやや薄暗い。小雨がぱらつきそうな気配だ。
もはやお馴染みの若草大橋を渡り、R356(利根水郷ライン)をひたすら進む。脚は軽いがやや向かい風、が、早朝ということもあってか車も少ないし、気持ちイ~っ。
ところが「海まで60km」の標識をみてガクゼン、ということは目的の銚子大橋は「海」の手前数Kmだとしても行きだけで80km、帰りはやや短いとしてトータル150kmになってしまうではないか。
完全に地図の目測を誤っていた。心の準備もできていない。距離を見て適当なところで橋を渡って対岸線を帰ればいいか、いや折角だから一応銚子大橋を目指そう!?
R356は路肩が広いところは幅1m以上あってGOOD!なのだが、狭いところは殆ど路肩がないようなところもあり、大型車も結構通っているのである程度のスピードで真っ直ぐ走れないと危険だ。
オーバーペースだったのか、佐原あたりで右足の膝裏が痛くなってきていた。走りながら一息いれるようなところもなかったので補給食を摂るタイミングがないまま銚子市内に入る。このままではハンガーノックになってしまう、ヤバイ。
何とか補給しながら銚子大橋を渡る。距離は80kmを超えた。R124を北上、100kmを超えたところでコンビニで水分補給する。今日は湿度のせいかやけにトイレが近かった。
走り出すと今度は左右ともに膝が痛い。太田の郵便局を左に入り、利根川大橋へ。橋の中間で利根川と常陸利根川の中洲?の抜け道を行く。自転車道(河川管理道?)もあるので一般道の路肩が狭そうなところはこちらのほうが安心だ。すでに膝が限界を超えてしまい、なんとか回せる程度だが500mももたない。
ストレッチしながら走っている状態だ。「海から30km」(写真)地点ではすでにだましだまし進んでいる状況だ。水郷大橋の下を通り、利根東線へ。なんとか龍ヶ崎市内に戻ってきて、城ノ内の手前でhippoさんとすれ違う。Uターンしてきて追い抜いていき、登りではみるみる離される。結構速いじゃないか。 注:その後hippoさんには悲劇が待っていたのだった。
もはやこちらはただ家に辿り着くのみなのだ。結局今日は殆ど39×15・16Tで走った。後半はただ回すだけで一杯一杯だった。やっとの思いで我が家に辿り着く。
走行距離 155.3km 平均速度 26.9km/h
最高速度 39.9km/h 走行時間 5時間45分
*帰宅後は両足を引きずりながら?出張修理。しゃがむ-立ち上がる動作のナント辛い事、しばらくは療養が必要です(笑うに笑えない)。