3種類の人たち | 爺34のどて話

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酒を楽しみ老いを楽しむ。どてかぼちゃ(アトランテック・ジャイアント)栽培を愉しむ。農を通じて人生を語る。後輩の成長に目を細め、良い人生だったと笑って旅立つ。そんな好々爺でありたい。

昔、田中角栄という人が「駕籠に乗る人、担ぐ人、そのまた草鞋を作る人」と、世の中の役割分担を言いました。組織が成り立つ為には、色々な役割のメンバーがいて、その分担をきっちり担ってくれることによって初めて完成するという意味です。

 

田中角栄の娘さんで田中真紀子さんは「人間には、家族と、使用人と敵の3種類しかいない」と言ったそうです。ワタクシとは発想がちがいますね。家族=理解(味方)をしてくれる人、使用人=命令を聞いてくれる人、敵=家族でも使用人でもない人、というわけです。言い得て妙でしょう。

 

自分の意見に「賛同する人、批判する人、無視する人」の3種類のタイプ、これは何事にも当てはめることが出来ると思います。

 

大体の割合は先進的な考え方の人2割、守旧派というか批判派が2割、どちらでもよい派(=無関心)が6割です。選挙でも6割の人は無関心です。これが一番困りますね。

 


(おまけ)
12月1日からNHK-BS1とBSプレミアムが1つになって新BSが誕生しました。

その記念番組「新BS誕生スペシャル」を観ました。

 

神秘のピラミッドと大エジプト博物館、アルプスの名峰マッターホルンの絶景、タンザニアの動物の迫力、戦禍にあるウクライナ・キーウの現状、世界遺産、姫路城の美しいライトアップほかスポーツ(大リーグ野球)など。

 

2008年のスイス旅行を思い出しました。

(映像の一部)

 

ツェルマットの街並み

 

山岳鉄道

 

 

車窓からマッターホルン

 

夏場はこんな感じ

 

到着駅 ゴルナーグラード

 

目の前にマッターホルン