抗体は免疫の仕組みの1つ | 爺34のどて話

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コロナに罹らなければ(11/20)今日が5回目のワクチン接種の日でした。もちろんキャンセルを致しましたが、先生が言うには「3カ月ぐらいは抗体があるので、そのころに接種したらいいでしょう」とのことでした。

 

これは何だろう。ワクチンを接種するのが1回省けたということでしょうか。東大の河岡義裕(東大医科学研究所・感染・免疫部門・ウイルス感染分野)教授が次のような発表をしています。

 

●新型コロナウイルスに感染した場合、発症10日目くらいにはウイルスに対する抗体が検出され、抗体価は発症20日目くらいにピークに達しました。

●抗体価は時間と共に低下しますが、その低下速度は一定ではなく徐々に緩やかになっており、発症から3~6か月後でも抗体は維持されていました。

●重症者の最高抗体価は軽症者に比べ高い傾向にありましたが、時間の経過と共に重症者と軽症者の抗体価の差は小さくなりました。(以上引用)

 

難しくてよくわかりませんが、要はコロナに罹ると少なくとも抗体ができるということのようです。それも人によって違うが3カ月くらいは維持されているそうです。

 

ところで抗体と免疫は違うのですね。抗体と言うのは細菌・ウイルスなどと直接戦う物質なのに対して免疫は、身体を細菌・ウイルスなどの病原体から守る仕組み。つまり抗体は、免疫の仕組みの1つのようです。

 


(おまけ)
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